Championship Chocolate Chip Bars
「今週はプロジェクトがあって忙しい」
などと書いていたけれど、昨日木曜日、ナーは朝7時半からバンドの朝練にでかけ、その後2つのプロジェクトの発表と社会のテストをこなし、放課後はバスケットの練習をして帰って来た。
私は「頭いた〜い」とか言って、家でゴロゴロしていたのに。えらいもんだ。
若いっていいな。(笑)
そのプロジェクトの内の1つなんですが、上の写真がナーの作品。
今回の課題は
「チョコレートを使ったお菓子を作って来る。レシピも提出し、授業で発表すること。」
別に家庭科の授業ではなく、これがgifted(普通の授業と別枠であり、チョコレートの歴史を習った一環らしい)の課題なのだから、
「今のgiftedは役に立たないと思わない?」
と、子供を辞めさせた親の気持ちが分からないでもない。
でも、ナーはとてもとても楽しそうだから、良しとする。(笑)
ちなみに同じクラスにいるニーの学年は「ガムのこと」を習っていて、自分が噛んだガムでオブジェを作って来た。
かなり気持ち悪い。(笑)
しかし、なんなんだろう、このクラスは。(笑)
レシピを探すのは手伝ったけれど、作る作業は殆ど一人でやった。
ちなみにレシピはハーシーズのホームページから引用。
土台は粉とバターとチョコチップを混ぜたタルトのような生地で、上にコンデンスミルクとチョコチップと卵を混ぜたものをどちゃーっと流し込んで焼き上げるだけの、シンプルで、しかし、パワフルな味とエネルギーのお菓子。
レシピに寄ると「36切れ」とあるのに、これをクラスメートと先生の分、加えてかろうじて家族の分を加えて16切れに切って持って行った。
「甘すぎるし、大きすぎるよ。」
と言ったけれど、先に発表した友達も既に大きなケーキを配ったようなので、ここは小さくできないらしい。先生からのレターにはわざわざ、
「小さいサイズでお願いします」
とあるにも関わらず、子供達也の引くに引けない意地が見える。
コンデンスミルクの甘さが濃厚で、これぞアメリカン、なお菓子。
栄養不足の方はぜひお試しください。(爆)
by riuilusa
| 2009-02-07 00:57
| アメリカの小学校生活