レモンのマフィン vs ニーの宿題
日曜日の午後。宿題と格闘しつつ、嫌気が増して遅々として進まないニーにハッパを掛けようと思い、
「ママがマフィン焼くのとニーが宿題済ませるのとどっちが早いか勝負しよう!!」
俄然やる気になって、ガンガン片付けるニーを見て良かった、なんて思いませんよ。
負けるの嫌だから、全力疾走しましたとも。
レモンの皮卸してジュースを絞って、バター練って。
小分けに冷凍していたクッキー生地が勝算のもと。ちゃっちゃと絞り出して焼いたら完成。
(欲張ってオレンジマーマレードをちょこっと置いて焼いたのだけど必要なかった。
むしろ高いマーマーレードだったのに、勿体ないことしたな〜なんて思ったりして。(笑))
洗い物も終えて丁度焼き上がりのアラームが鳴った所でニーの宿題も完成。同時引き分けとなったけれど、
「宿題の丸付けも同時に終らせたママの方が本当は勝ち!!」
と、勝ちを譲らない「いぢわる〜!!」な私でした。(笑)
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日曜日の午後だもの、近所の公園に散歩でも行こうかと思っていたのだけれど結局この日はニーの宿題で一日が終わってしまった。読めばご存知の通り、こういう日曜日の過ごし方は我が家では珍しくない。
週に一度の補習校で、国語と算数だけとはいえ、日本の授業の進捗に合わせて進めようとすれば、一週間分の宿題もなかなかな量になる。が、平日は現地校の宿題で手一杯だもの、日曜日に補習校の宿題を済ませるのが必須。
3年生と言えば、補習校の宿題が最高に多い学年だと思う。これが4年生、5年生となると帰国を狙っての塾通いの子が増えて、補習校の宿題はむしろ減っていく。
現にニーが終日半分泣きながら宿題をやっつけていた横で、ナーはドリルとプリント計3枚だけ。30分ほど机に向かっていたなと思ったら、私がニーに手こずっているのを幸いと、一日マンガ三昧でリラックス。
違うんだけどな・・・
漢字の練習、日本語の作文、算数問題の読み取り。手伝ってやりたい課題は多く有るけれど、私と向かい合っていても励みはないは、ストレスが溜まるばかり。周囲に同じような環境のお友達がいればちょっとは違うのかもしれないのだけれど。
間もなく補習校の終業式。
月が開けたらナーは6年生になり、幼稚園小学校時代を丸々ここで過ごしてしまうことになりそうだ。本人達はずっとアメリカに住みたいなんて言い始めたので重ね重ね悩みが募る。
とはいえ、なるようにしかならず。
今出来ることを出来るだけやっておこうね。
by riuilusa
| 2009-03-04 06:03
| Muffin : マフィン