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相変わらずの食パン

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ブログはさぼってるけど食パンは焼いている。
酒粕酵母は原液を片付けたので、今残っている元種を増やしつつ焼き、帰国前に一旦片付けることになる。

ニーがカメラを向けているのは自分のイチゴ。まあ、ちょっとしたお遊びにと思って買った苗をプランターに植えた。小さいのしかならない。しかも恐らく4、5粒で終了の見込み。が、

「イチゴって来年も生えてくるんだよ。イチゴ用の花壇作ってよ!」

と言われて「えらいことを〜言い出したなあ」と悩んでいる。この厳寒の冬を、イチゴは生き残るらしい。多年生だとは知らなかった。そういえば近所に毎年春になるとイチゴでいっぱいになる「歩道」があったっけ。(どうみてもほったらかしで、実を摘んでいるとも思えないが、結構いい感じで実を付ける。)「あれ」をイメージしてるのね・・・う〜ん、帰国前の宿題が増えてしまった。

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さて。

昨日ナーをだっこした。お膝に乗りたいと甘えるので乗せてやった。私的には「中学になってあり得ないこと!」と驚いたが、アメリカ人は男の子だってまだまだ泣き虫で甘えん坊のお年頃だから、まあいいか。

で・・・・・あの〜、すっごく重いんですけど?!
お腹周り腰回り、君ねえ、私より大きいんじゃない?!と正直に言ったら「えっへっへ〜、おばあちゃんもびっくりするかなあ」と笑っていた。

大きくなっているのは体だけでなく。

先週末、ナーが補習校に、「現地校のYear Book(毎年学校からもらう薄いアルバムのようなもの。生徒の顔写真や行事の写真が載っている)」を持っていった。出来立てほやほやのアルバム。

「Rちゃんが『コイバナ』しようって言うんだ♪」

君の口から「コイバナ」なんて聞いたら、違う物かと思ってしまうよ。「恋の話」、ですか?そういう日本語だけはすぐ覚えてくる。

ナーは誰の話するのかなあ。聞いたらあっさり答えてくれそうで、その無防備な所をからかっては悪かろうと、あえて聞かなかった。(が、その後彼女の方からあっさり話してくれた。聞く方が恥ずかしいと言うのに。しかし、父親には「絶対秘密」なのである。ふふふ。)

「しかし、『コイバナ』、ね。
友達とそういう話をすることが楽しいんだよね。
そういうのは今だからこそ。
そりゃあ君、大きくなったらねえ・・・」

とおかんは一人頭の中で懐かしく微笑むのでしたとさ。(笑)