いざ鎌倉、じゃなくて
今日の写真は二つともニーが撮影。私より上手。
土曜日の朝4時50分、予想通り積もった雪を眺め、果たしてシカゴ近郊の積雪はどうかと思いながら、とりあえず子供たちのお弁当を包む。遠距離通学なので万一の休校の際には連絡網も優先して下さって、朝6時頃一番に先生から直接電話を頂くことになっている我が家だけれど、残念ながら6時には準備万全でないと出発できず。
ということで、
「お弁当はいいけど、お化粧落とすのはいやだなあ」
などと思った朝。しかし、休校の知らせなく、いつもどおり出発した。
ナーが補習校のお友達にメールして休校の有無を確認してくれたり、便利な世の中になったものだ。
さて。
土曜日に補習校に行ったおかげで「そり遊び」のできなかったニー。
そこは執念深く、日曜日にリベンジとばかり夫を連れ出して、庭で雪遊び。零下の気温でよくやるよといいながら家にこもる私と、部屋にこもって出てこないナー。
「君は外に出て遊べよ」
というも、聞く耳持たず。可愛くないったら。
本邦初公開の夫。よりによってブログデビューが無残な姿で申し訳ない。
ニーの雪遊びそっちのけで、自分は必死になって「かまくら」を作っていた。一度作ってみたかったらしい。
残念ながら気温が低すぎて雪がさらさらで、上に高く積めず(水を掛けて凍らせるなど苦戦していたが、病み上がりが零下でそんなことして遊ぶか、というツッコミの声の方が大きく)。
けれど、二人ともご満悦でした。
そういえば、ご報告。
ニーが夏に日本で受けて失敗した英検の二次。
先月から補習校でも2級の二次試験が受けられるようになったので、早速その恩恵に預かるべく受験させた二次試験だったが、面接後、「失敗した〜」と言い訳タラタラだったニーなので、結果発表まで知らんぷりしていた。
ら、受かりました。
実は補習校で結果をもらう前に、先週こっそりネットで確認済み(もうドキドキしたのなんのって!)だったのだけれど、あなた、「満点」ですよ、満点。
だから、「ネット上のミスがあるかもしれない」と疑って、この土曜日に補習校で合格証をもらうまでは信じてなかったんだけれども、どうやら同じ級を受けたお友達皆、満点か1点差ぐらいで合格したとか。
甘すぎるって、アメリカ人。
他のお子さんは別。高得点で受かって然り。でも、うちのニーは、ねぇ。(苦笑)
リベンジとはいえ、事前学習にぬかりありまくりで、せめて「態度だけはしっかりしろよ」と口うるさく言っていたものの、彼女が面接官の質問に対し、日本で期待される2級レベルの応答が出来たとは思えない。
いえいえ、アメリカでの面接にクレームつけるつもりなど毛頭なく。わが子の力量は親には正しく計れないからして、心底良かったと思ってほっとしている。
まあ、最近彼女たちの英会話にすっかりついて行けない私。
偉そうなことを言えた口ではございません。(泣)
by riuilusa
| 2010-12-07 03:02
| アメリカ生活や行事