酒粕酵母で山食とプルマンと

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数日前に焼いた山食。
酒粕酵母で。

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昨日焼いた食パンも酒粕酵母で。
アメリカで仕込んでいたものより、酵母そのものの勢いもあるし、生地も伸びがいい。
冷凍解凍を経てアメリカまで運ばれた酒粕だと発酵力が弱いのか、あるいは、日本の空気の方がよく発酵するのか。

上手くいくのは嬉しいのだけれど、時間がかかるのは同じ。

「待ち時間が多いから、仕事始めたら、なかなか焼けないね。」

と妹に言ったら、

「プププ、そんなに忙しい仕事じゃないやん。」

と言われた。確かに。
でも、仕事に慣れるまでは、お仕事のことだけ一生懸命にしましょう。

さて。

アメリカのBorder'sという大手書店が経営破綻したというニュースを見た。
やはりここ数年電子書籍に押されて、売り上げが激減していたからとか。
すごく残念。電子書籍に手を揚げる人も多いけれど、私はあの紙をめくる瞬間や動作が好きなので、本が本でなくなるのは嫌だと思っている。

図書館や書店の持つ独特の空気は、そこにいるだけで心が和むというのに、そういう場が減ってしまうのは淋しい。喫茶店も減ってしまい、街で一息つく場が減っている。日本のスタバは、体は休むけど心は休みませんよ? 騒々しくって、田舎者にはとてもとても。(笑)

ボーダーズは、書店の中にカフェがあった。そういう所のカフェはとても静かでゆったりしていて、行く機会も多くはなかったけれど、好きな場所だった。あそこのボーダーズも閉店されてしまうのかな。

と、ブツブツ言う私の横で、ニーは虎視眈々とiPadを買う機会を図っている。目的はアメリカの電子書籍を買って読みたいから。

「本はやっぱり紙でできてなくっちゃ。」
そう言いつつ、彼女の要望に応えるには電子書籍が便利。
なんだかやだなあ、と思いつつも、結局便利さに流れて行くんだろうなあ、と予告しておこう。
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