さつまいもとりんごのケーキ

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1本だけあったさつまいもと、それだけではちょっと物足りないからリンゴを一緒にバターと砂糖でソテーして、メープルシロップやシナモンやラム酒でしっとり目に焼いたケーキ。
素朴な甘味がいいのです。

が、しかし。
こういうのしか焼かないからか、最近無性に「生クリームてんこもりでこってり」なケーキが食べたい。
で、先日外出先でお茶した時に「モンブラン」を食べた。
なにがトピックかと言うと、私はあまりモンブランを食べない。生まれてこのかた、合計3つぐらい。
そして食べてみた感想は、「いいかもしれない」。

年を取ると味覚が変わるっていうからなあ、とその時は思っていたけれど、こうやって書いてみるとくりもさつまいもも風味は似てる。単にクリームが付いているかいないか、だけの違い。

今まで「好みじゃない」と思っていたのは大きな勘違いだった、というお話。


さて。

昨日日曜日は、ナーが参加する吹奏楽部が市内の中学校と合同練習会をし、そこで保護者観覧オッケーの演奏会もするというので、観に行って来た。だいたい、彼女の部活に関しては、一方的に反対するばかり。一度はその様子も観てみようと思い。

上手かった。
ナーがアメリカでやっていたのとはエライ違い。
演奏の質もさることながら、その場に臨む気合と姿勢が違う。

先生の言葉一つ一つに間髪入れず「はいっ!」と返事するその全員の声が全て重なって乱れていない。
ナーが「先生より恐い」と言っていた「先輩」達の貫禄。
そして「合同練習会」と銘打ちながら、実は夏のコンクールを目指し、競合校の状況把握を目的としているのがありありと。

まだまだ曲は出来上がっていないけれど、なかなかの上手さ。確かにそのレベルを目指すなら、朝から晩までの練習もやむなし、と思った。

が、子供達はその努力を心から楽しんでいるのだろうか。

どうしても顧問の先生は、子供の心情や意向を無視してただひたすらコンクール入賞を目指しているように見えてしまう。子供達に入賞の栄誉と喜びを与えたいと思っているのか、あるいは、その栄誉は先生のためにあり、結局自分のキャリアと布石のためではないかとうがった見方もしてしまうのは、私がまだナーの部活に納得し切れていないからだろうか。

高見を目指す者は、こんな甘いことを言ってられない。こういう輩は結局何をも成し遂げられないんだよね。
と、自分のへなちょこさを子供に教わった母。
「部活よりも勉強してほしいんだけど、な。」
なんて思っていると私には彼女達の奏でる音楽がトゲトゲと、違和感感じた午後でした。

まっ、単に彼女達の音色がまだまだ割れていたってこともあるんですけど、ね。
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