ヘルシーなおやつ...?
ナーは新学期に入ってから毎日学校にsnackを持って行く。
幼稚園児じゃないというのに。
「10時ぐらいになったらお腹がすくって言ったら、『ヘルシーなモノだったら構わない』って先生が言ったんだもん。」
例えば、個別包装で市販されているチーズとクラッカー、グラハムクラッカーにピーナッツバターをぬったものなんぞが、アメリカ人の言うヘルシーなおやつ。(ただし、クラスにナッツアレルギーの生徒がいれば、ピーナツバターも禁止)
リンゴやバナナなんて皆持ってこないそうです。
「なんだかなあ、おやつを食べると君、ランチ食べないじゃん。ママは反対だなあ。」とぶつぶつ文句を言いながらもクラッカーや、レーズンを(ほんの一口ずつ)ジップロックに詰めておりましたら、
「だって先生なんて、『ランチ食べる暇ないから』、って大きな袋にナッツとか入れてずーっと食べてるんだよ。」
授業中もね、もぐもぐやってるそうです。感じの良いレディーだと思ってたんですが。
さて、タルトもカステラもいつの話。
「ええ! ケーキとか何もないの?」
だって、ママ、寝込んでるじゃん。見て分かるってもんだけど。
ということで、ナーのおやつ袋を詰めたあとで、そのグラハムクラッカーを使ってスモアにしました。甘い甘〜い、スナック。
「ほらここにクラッカーのカロリーが書いてあるでしょ。で、マシュマロとチョコレートを足したら、何カロリーになるの?」と、2年生のニーが聞く。
自分で計算しなさい(汗)。
by riuilusa
| 2007-09-19 05:11
| アメリカの小学校生活