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ババロア と レモネードパーティー

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いっつも同じ構成、一つ覚えの写真ばかり。
狭い家、ここ以外にどこに運ぶというのだ。

夏になったらたくさん写真を撮ろうと思っていたけれど、思ったほど撮れず。そうこうしている間に先週からストンと冷えて、すっかり秋。
こうなると冬の来るのが早いこの北部では、またまた引きこもりの季節。変わらずインドアの写真が続く気配。

さて、真夏ですら作ったことの無かったババロアを寒くなって作る。反応遅すぎ?
私は甘いものと言うと、買うのも作るのも食べるのも「焼き物」が多いので、ゼリーやババロアはレパートリーに無い。プリンも然り。(アイスクリームは除く)
この日曜日は夕方のちょっと空いた時間に、ナーとニーを遊ばせようと思い2人に作らせてみた。美味しかったね。でも、飾り様に取っておくはずの生クリームまでゼラチン液に混ぜてしまったのは誰だ。(→ワタシ)

さて、ババロアは勿論生食できる卵があってこそのおやつだけれども、ここで問題は余った白身。この白身の活用で楽しいはずの夕餉が涙にぬれるのであった...続く。

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話題変わって、今日ニーは学校にレモンを一つ持って行った。
2年生の各クラスで「レモネード」を作り、1年生のクラスを回って売りつけ、売り上げをどこかに寄付するというイベント。去年1年生だったニーは、25セント硬貨一枚握って学校に行きましたっけ。計算上、1クラスの売り上げは5ドル程度にしかなりませんが、先生が持って来てくれたクッキーと一緒に自分たちもご相伴に預かり、さぞ楽しい時間を過ごしていることで。今頃、先生は20個のレモンを搾ってるのかな...

砂糖たっぷり甘ーいレモネードは、夏の間、子供達の小遣い稼ぎによく登場します。
ガールスカウトやベースボールチームのメンバーが、スーパーの前に即席のスタンドを作って売り、チームの備品を買う足しにしたり、あるいは家の前にテーブルを出して、"Lemonade 50¢" なんて、段ボールに書いて張り出して。
子供が自分の力でお金を稼ぐことを覚え、大人はそれを温かい目で見守り協力する。

こういうときは公共のトイレに裸足で入っちゃうキッズ達を思い浮かべて腰が引ける、なんて野暮なことではいけないんでしょうね。買ったことないですけど(笑)