運動会(当日編)
子供達の日頃の頑張りが天に届くのか、「雨天中止」の一発勝負にも関わらず、ナーが入学してから6回目を数える運動会はいつも良いお天気に恵まれている。
今年も良い天気・・・なんだけど、日差しが暑すぎた。
長袖、ジーンズ、日焼け止めもばっちりで完全防備!
と、思いきや、帽子・日傘があれば尚良かったと後悔し切り。
日傘はこの夏、一切日本に置いて来た。どうせ使いませんし。
まあ、この辺では雨傘でもへっちゃら。来年は雨傘を、ぜひ。
自称「足の遅い」ナーは客観的に見ても、
「その手の振り方はヤメィッ!」
と言いたくなる(実際に真似してイジメたりする)走り方をし、徒競走が始まると、
「帰りにどうやって慰めてやろう」
と毎年、そんなことばかり考えていたのだけれど、今年はなんだかカッコ良くなっていた。生まれて初めて取った2位に感激していた。
また一つ自信のワッカをふやしたかな。
自称「足の速い」ニーなのだけれど、それが微妙に(いや、実はかなり大きく)揺らいで来ている。
『オリンピックではアメリカの方がメダルが多い。
だから日本人よりアメリカ人の方が運動出来る。
だから現地校で一等賞の私は補習校でも一番!・・・な、はず』 なのに???
それは、スポーツに対する姿勢の違い。
「何事においても全力を尽くす」
いいことだよ。本当はそれが当たり。
『家訓』にしちゃうと、親の方がツライからやめときますけどね。
by riuilusa
| 2008-09-30 13:36
| アメリカの小学校生活