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前回のサワードウは、クープがペチャンコ、のっぺりしている姿が気にいらなくて再挑戦。色々見てみたら、ルクルーゼに入れて焼いたり、ボールをかぶせてみたり。なるほど、と参考にさせていただくことにする。
しかし、世の中のパン好きの人の研究熱心なことには呆れる感心する。

ルクに入れて焼こう!と思ったけれど、鉄専門家(?)の夫に

「色がはげるからやめておけ」

と言われ、「はげたら新しいの買う」と口から飛び出しそうになるのを抑えてボールをかぶせる方法をとることにする。後で調べたらルクの耐熱温度を超えるようなので、無茶しなくてよかった。

レシピを書いた人によると、

「ボールをとった瞬間、クープがぱかっと開いていて感動する」

らしいので、ドキドキしながらボールをとったら・・・なんか普通で、期待が大きかっただけにかなりがっくり。(笑)小技使う前に、クープの入れ方がなってないんだろうなあと思うものの・・・

「だってわかんないんだもん!」

と切れそうになる。(笑)

でもまあ、蒸気入れずに外はしっかり、中はもちっと引きの良いパン(気泡も小さめのがしっかりと)になっていたのでこれからはこれで行こうかと。

しかし気のせいか家族の反応は乏しかった・・・「サワードウ」自体が気に入らない?
実は私も、もっとしっかり重いめで焼きたいなあなどと我がままふつふつ、なのでした。
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パイナップル酵母で打ちのめされている。酒粕酵母の悪夢、再び。
振り返ってみると、酒粕酵母の出だしと同じような状況。ということは、それと同じく、ある日突然上手くいくようになるのか?
掛け継ぎ、何回やれば落ち着くのだろう?

ミニローフだと上がり方が分かりやすいので、パイナップル酵母の様子を見ようと久しぶりに型を出してみた。で、思いっきりあっさりと失敗したので気分直しに酒粕酵母でミニ食パンを焼く。
半分は素のまま、半分はブルーチーズとクルミを入れて。

ブルーチーズとクルミの組み合わせはピカイチだと思っていたけれど、食パン生地には今ひとつ。(笑)ハード系を上手く焼けるようになるのを待っていたら、いつまでたっても食べられないので強引なことをしたのだけれど、「ワインが欲しい〜」という気分にならないから「失敗」ということなのだろうと。

大きいプルマン型で焼くトーストも勿論好きだけれど、ミニローフで焼くと中がしっかりしていて引きが良くて美味しい。夏休みに入ったらお弁当のサンドイッチも用意しなくて済むようになるので、このミニローフが登場する機会も増えるでしょう。

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さて、夏休みまで秒読み。今日は行事あれこれと、私も子どもの後を追っかけて行ったり来たり。
今朝は恒例「表彰式」に出向くが、寸前になってビデオの中身(テープ)が無くなってることに気づき、学校に行く前に買い出しに。気がついて良かった。が、当の式の最中、ナーがもらえるはず(私が勝手に思っていた)の賞がもらえず。
帰って来たら本人に聞いてみるか、直接先生に確認すべきか、いやいや、いずれにしても一番悲しんでいるのはナーなのだから・・・と自分を戒める。

どうか、またいじめて泣かしませんように!(笑)

さて、今日もそんな風にパタパタしていながら、合間にパンを仕込む自分がバカだと思いっきり後悔する。
そろそろ子ども達も帰って来るので、次は先生のお別れ会に行ってきます。で、その後、もう1つ学校の建物へのお別れ会にも行ってきます。(建て替えるので)

あれ?晩ご飯、いつ食べる??
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夏休み目前、色々行事が押して来て慌ただしい毎日。
ついでに私も自分の卒業式に参加。
11月にGED(高校卒業資格)を取り,続いてカレッジの科目1つ済んだ今となっては卒業式の案内にも「今頃?」と思わずにはいられなかったが、一年分の卒業生をこの日まとめて追い出す式典。なにしろ、映画でしか見たことのなかった「ローブとキャップにタッセルつけて」の黒尽くめの格好をさせてもらえる(無料レンタル)というので、

「ブログネタになるし」

と、家族つれて行って参りました。

子どもより先にアメリカで卒業式。→高校ですけど。(笑)
一応これでも日本で大学を出ているので、試験受けた時もかなりズルいなあと思ったのだけど、ローブ着て壇上に上がった時には、

「授業料も払ってないのに〜」

と、かなり引け目を感じた次第。レセプションでケーキ飲み食いして、お花もらって帰った暁には、

「こんなことしてもらっていいんだろうか?」

と、かなり申し訳なく。なにせ試験にでたこと皆忘れてますもんね〜。


いやはや。
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ナーが名付けたチョコレートマフィン。生地にココア、中にチョコチップを混ぜて、トッピングにガナッシュで、3つのチョコレートでガッツリ甘いチョコマフィン。

「前作ったのよりたくさんチョコチップを入れて〜」

と言うリクエストで、通常の3倍(前回は2倍に抑えた)のチョコチップを入れたら、マフィンを食べてるそばからチョコチップがガリガリ言って、コーヒーなしでは食べられないものになってしまった。
いつもならall purpose(中力粉)で作るのだけれど、今回は特別に薄力粉で作った。なのに、せっかくのふんわり感がチョコチップで台無し。薄力粉、高いんだからヤメとけば良かった。
これがトロトロのガナッシュケーキなら良かったのに・・・


と、ぶつぶつ言ってるけれど、今回作ったトリプルチョコレートマフィンはナーが友達からリクエストされたもの。
なんでもリタイア(退職)する先生のために有志(5、6人の女子が集まって)で相談し、サプライズパーティーを開くとかで、リーダーが

「ケーキはナーのママがチョコレートマフィンを焼く」

と、リストに書いたと言う。リクエストというより命令だね。

・・・しかし、なぜ私が、しかもチョコレートマフィン? 子ども達にまで暇だと思われてるのか?!しかも、連休明けの火曜日ってことは、メモリアルデーを家で過ごせと?!(笑)


「この前持って行ったチョコチップのマフィンを彼女が『美味しそうだね』って言ってて、『食べる』って聞いたら『要らない』っていうからあげなかったの。多分、欲しかったんだと思う。」


ああ、もう。そういうことならいつでも焼きます。(笑)


と、ここまで書いた所で2人が学校から帰って来た。
サプライズパーティーは大成功で、先生も

「こんなに嬉しいパーティーは初めてよ」

と喜んでくれたらしい。

実は他の子達が企画したサプライズパーテイーが他にも続くんですね。
先生にとっても生徒達にとっても、淋しいけど、嬉しくて忙しい最後の週になりそうです。
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"The Bread Baker's Apprentice"( by Peter Reinhart )に載っているSour dough (サワードウ)のレシピは、まずパイナップルジュースで酵母を起こして元種を作り、そこからBarm(パン種)を作ってオーバーナイト、そして二日目に本生地を作るという3ステップを踏む。
と言っても、元種やパン種の配合が違うだけで天然酵母で作るバゲットと似たようなもの。だったらやっぱり(酒粕酵母で)練習してみようか。

言った本人はもう覚えていないかもしれないけれど、昨年友人が

「サワードウ作ってよ」

と言った言葉がずっと引っかかっていて、なのにレシピが分からなかったりして今まで作っていなかった。サワードウは好きなパンの1つでお店で買う時は結構な確率で買っていたりするので、作ってみたかったのです。

丸い方は普通のボウルに入れて二次発酵、奥の横長の分は先般買ったプラスティックのような素材のバネトン(型)に入れて。が、ちっとも後が残らず。やっぱりお安いのはダメですか。(笑)
底も丸く持ち上がった。私としては上手くいって嬉しい。
クープが変だけど。もっとガバッと入れてもいいのかな・・・

「焼成後45分待つ」

とあったので、45分待って揚げたてのトンカツを挟んで「いただきます」。揚げたてのカツサンド、最高。義父がよく差し入れてくれたある所のビフカツサンドを思い出した。(あれがまた美味しかったのです)

ただ焼きたてのサワードウはイマイチサワードウらしからぬあっさり感。やはり酒粕酵母も質が落ちてるか・・・とがっくりしたが、5時間後、夜になってからつまみぐいをしたらしっとり、もっちりしていてほっとした。

シンプルで飽きのこないパン。
でも、次回は「シンプル」じゃなくてブルーチーズとナッツ、ガバッと入れてみます。
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ああ、なんともベタな写真。(笑)

 □ □ □ □ □ □ □ □

読みかけの本が残り十数ページ。盛り上がって一番ぐっと来る場面。
普通なら一気に読み終えてしまう所だけれど、今回は夕方早い時間に読み終えるのが勿体ないような気がして、一旦本を閉じる。後は夜飲みながらぼちぼちと・・・

ということでぽっと出来た1時間ちょっとのこの合間をどうして過ごそうかと、結局マフィンを焼くことにする。今日はもう何も焼かないでおこうと決めたのに・・・

ニンジンとリンゴをフードプロセッサーに入れてガガーッと荒くすり卸し、シナモンとフラックスシードとオートミールを混ぜ込むアメリカのレシピ。
A.R.I.さんのレシピと配合率は似たような感じ。ふむ、やっぱりマフィンはアメリカのお菓子だ。

キャッチは「ヘルシーなマフィン」。ごっそり入れたニンジンやリンゴを見るとそう信じてしまいそうだけれど、12個に分けたマフィン、1つあたりに含まれるバターや砂糖の量に対して、ニンジンやリンゴの量はひとかじり。気休めにしかならないかな。気分だけの問題でもいい。美味しければなおのこと。

さて、読みかけていた本は、毎度おなじみ補習校で借りていた重松清の「カシオペアの丘」。ちょこっと飲みながら涙してその余韻に浸ったまま寝てしまう予定だったのだけれど、なぜか泣けず。やっぱり盛り上がりから最後まで、一気に読み終えた方が良かったか。

ちなみに彼のショート(?)「カレーライス」という話が小6のナーの国語の教科書に載っている。

「ひろしはこの場面で誰に対し、何を怒っているのか」

問題集の設問を読んで、相変わらず子ども泣かせの問題だなあと親子で悩んだりして。

たまたまなのか?、彼の書いた「流星ワゴン」、「カシオペアの丘」、それに「カレーライス」は、お父さんとその一人っ子の息子2人が主役の話。3方の性格がなんだか似ていて、
「彼の息子さん、あるいは息子さん像はこんなイメージなのかな」
「子どもが男の子だったらこんな感じなのかな」
と「男の子のいる家族」に慣れないながら疑似体験した。(ああ、そういえば我が家にも男の子が居ました。)

乱読家ゆえ、本は結構いいペースで読んでいるはずなのだけれど、たちの悪いことに自分が何を読んだか忘れている。補習校に行ったら、自分がここしばらく借りていた本の名前を拾って帰って来よう。
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毎年5月になると春らしい気配が漂って、枯れていたような樹々が一気に息を吹き返す。草も木も、溜めていたエネルギーを一気に吐き出すように芽吹き、昨日まで茶色かった外の景色が2、3日であっという間に緑に変わる。

それでもまだまだ寒い日もあったり、暖かくなったり。そういう春と呼ぶべきか、なんとも言いがたい2,3週間を過ごし、子ども達の夏休みを「夏」休みと呼ぶのも抵抗があるなあと思っているうちに、一気に夏が来る。例えば朝の気温は15度で日中は30度とか、まさに教科書で習った大陸性気候。

近所の市民プールはこの週末がオープンで、うちの子達は、夏日になった昨日、早速近所の友達の家のプールにお邪魔したりしている。水着の上にTシャツだけ羽織って、バスタオル首に巻いて自転車で飛んで行ってしまうと、ああ、夏休みだなあと思う訳で。
(ニーは未だ自転車を乗りこなせず、ナーの後を走って追いかけている。この夏は早く乗れるようにしなければ、今年も友達の後ろを走って追いかけるはめになる。)

そんな昨日、私も友達の家に行き、彼女が愛する庭の花を愛でてきました。

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彼女と家族はこの週末から3週間の旅行に出かける。(その節は成田山の情報、ありがとうございました!日本に着いたその日は成田の近くにホテルを取ったので、成田山観光するそうです。)

成田で飛行機の乗り換えをするので、半分ジョーク、半分真剣に、

「日本人は皆マスクしてるよ。驚かないでね。習慣が違うから。成田でも検査やなんかで待たされるかもね。」

というと、「じゃあ日本人が私たちを見て嫌な顔するのも嫌だから、マスクを買いに行く!」と言う。意外な発想。
私も買い物につき合った。彼女は行き帰りの往復用に合計8つ。私もついでに4つ購入。

「ここでは使わないはずだけどね」
「着けてたら外歩けないわよ」

と笑いながら、そっか日本に送ればいいんだと、ふと思う。
日本の両親方々、いりますか?
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酵母の調子がいいのか悪いのか。リュスの生地が溶けたようだったりして酵母の調子を疑う時は、初心に帰ってプルマンを焼く。
ライ麦や全粒粉も入れず、全く基本のレシピ通りに仕込んでみたら普通に美味しく焼けた。
なんだ、酵母のせいじゃないんだ。良かったような、だったら自分が悪いのか、と複雑な心境。

ちなみに、久しぶりに上がりすぎてカクカクしたパンになったのはブログ書くのに集中していて、30分オーバーしたから。マタヤッテシマイマシタ。側面が引きつれているのは生地が固かったからかなあ・・・リュスでは生地が溶けた割に、今回は心なしか固かった。ワカリマセン。

さて。

最近プルマンもライ麦入りが続いたから、久しぶりの白い食パンに夫とナーが

「このパン、すごく美味しいよ」

と、別のタイミングで同じことを言った。ふんわりふわふわ、白くて甘い癒し系のパンが好きな夫となナー。よほど混ぜ物が嫌なのか。
一方ニーは、プルマンとなると相変わらず耳しか食べず。

順番から行くと明日はハード系で行きますか・・・

余談

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朝の一場面。いつもより20分早く起きたら出かける前に色々できた。
パン生地、酵母、ヨーグルト、イチゴのジャム。色々仕込んで家を飛び出す。
今、「パイナップル酵母」も実験中。

台所の周りは酵母だらけ。身体にいいのか悪いのか。(笑)
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フランスパンは一日置くと食感がすっかり落ちてしまうので焼いたら出来れば即、あるいはその日のうちに食べたいもの。でも、お昼や晩の献立や一日の流れを考えるとなかなか焼けるものでなく。
昨日は晩ご飯をポトフと決めていたので久しぶりにリュスティック、しかも前から食べたいと思っていた「クリームチーズとクルミを混ぜ込んだリュスティック」を焼いた。

が、一晩発酵させた生地はトロトロの流れるような生地で・・・はあ?

酵母の調子が悪いのか、暖かくなって来て水分量が違うのか。よくわからないけれど、とりあえずどうにも扱いきれない生地にむりやりチーズとクルミを混ぜてバゲットの型に入れたらなんとか焼けた。
焼成中の膨らみ方は悪くなかったんだけど・・・うーん。(いつも唸ってばかりだ)

焼けたリュスティックもどきは気泡などどこへやら。でも、霧吹いて焼いた、皮が硬めのパンはニーの好きなパン。失敗作だと言わずに美味しいと言って食べてくれました。(ホッ)

ハードな生地にチーズとクルミの組み合わせは最高だと思うのだけれど、まずはきちんと成功させないと、こんな所でエラそうに書いている場合ではないのだから。
同じくブルーチーズ入りも焼こうと思ってチーズを買ってあるのだけど、意気消沈。
ナーに

「次はナーの好きなパン焼いて!クロワッサン焼いて!!」

とせっつかれてるのだけれど、そこまでたどり着くには長い道のりだ〜。
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酒粕酵母で作ったカイザーロール、No.4。母の愛情と苦悩を込めたパン。(笑)

どういうことかというと。

子どもが学校に持って行くお昼ご飯は、主体がいつもサンドイッチ。

パンは食パンだったりサンドイッチローフだったり、それをライ麦入りにしてみたり形を変えて丸パンにしてみたり、時々イングリッシュマフィンやベーグルなんかを使うこともある。

中に入れる具材も。種類こそ違えても、ハムとチーズ、時々、チキンやハンバーグ・・・作る方が飽きちゃってマフィンやPB&J(ピーナッツバターとジェリー(ジャム))の日もあったり。

これに果物を添えて終わり。たまにスナックを持って行くこともある。学校で牛乳を買って。
少なく思えるけれど、ランチタイムは時間が足りないから食べるのが遅い彼女達にはこれだけ食べるのが精一杯。食べる量が増えて来たので放課後はかなり腹減り状態で帰って来る今日この頃。

毎日毎日サンドイッチ。だから、せめて目先だけでも変わったパンを取り入れてバジョーンアップしたいなあと思い、カイザースタンプ(カイザーロールの押し型)を買ってみた。
これが難しいのなんのって。予想以上になかなか思うように型が付かない。

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1回目:酒粕酵母の生地がだれちゃって「ヒトデ」になっちゃったり、

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2回目:ゆるりと押すときちんと模様が付かず、普通の丸パンになっちゃったり、

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3回目:思い切りスタンプを押すと生地が底まで切れて酒粕酵母の生地はだれてしまうのだけれど、やはりその方が模様自体はきちんと入るから、だれても良いようにお手製セルクルで防御してみたり。
(直径9センチ、厚紙に生地が付かないNon Stickのアルミホイルを巻いただけのセルクルは、中にパテを挟むのに丁度良い感じ)

ここの所ちょっと試行錯誤していたけれど、結局「ノット(ひねって結び目作るやり方)」の方が奇麗に焼けると思われて、折角かったスタンプを手に複雑な心境。

ところが、そうこうしている間にそろそろ夏休みの入り口が見えて来たので、ランチも必要なくなり、カイザーロールの出番はなさそうで。
一夏焼かなかったらまた一から出直しですね。(笑)
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