<   2009年 07月 ( 19 )   > この月の画像一覧

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グランドキャニオンを流れるコロラド川、その上流にレイクパウエルという人工湖がある。
ダムを造った結果できた湖は、ガイドブック等の写真をみると夕方の景色だからか妖艶な色合いをしているのだけれど、炎天下で撮った写真は強い日差しの中で白くぼやける。

今回の旅行は、

「写真を撮るぞっ!」

と意気込んだにも関わらず、枚数はさておき、撮りたい感じの写真は一枚も撮れていない。
上手くない上に、じっくり何枚も撮るようなゆとりのない状況。

が、実際に目で見る景色自体が熱気と砂埃と反射で白くぼやけているのだから、素のままでいいじゃないか、と、途中から開き直っている。

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どこもかしこも「目玉」になるような先々だけれど、私の中ではセドナに続く2番目に行きたかった場所、「アンテロープキャニオン」。レイクパウエルの近くにあって、ナバホインディアンの特別保留地(私有地)内にあるので、彼らの許可がないと立ち入れないようになっている。
つまりは彼らの経営するツアー会社が運行している「ジープツアー」に参加するようになっている。

キャニオン内の許容人数を遥かに超えるツアー参加者。
人数限定だと思ってこればかりは早々に予約していたのに、実体は「来る者拒まず」だったのか。

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厚い砂地に立つ狭い渓谷の中は、カメラ片手の観光客で押し合いへし合い。
ナバホの方らしいガイドさんは渓谷自体のことのみならず、写真のことまでとてもよく勉強しているようで、懇切丁寧にカメラを向ける方向や角度をアドバイスしてくれるだけでなく、見るとカメラの設定まで手伝ってくれている。

チビの私はカメラを向ける隙間もなく、途中から「写真が撮れないなら自分の目でじっくり楽しもう」と思考を転換する。
本来旅行はそうあるべきなのだ、とちょっと涙飲みながら。

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写りの良いよう持参していたシャベルで地の砂を高く掘り投げ、「降って来る砂と光を併せて撮れ!」と何度も何度も砂を降らせてくれるガイドさん。それが余計に悲しい。何度も上がる砂を隙間から見て、しかし、頭上に並ぶ頭・頭でカメラを向けるスペースもない。(涙)

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「好きなように撮っていいよ」とコンデジをナーに渡していたら、中にこんな写真が一枚。見た瞬間「やられた!」と思った。
アンテロープキャニオンの中で一番好きな写真。一番ツボにはまっている。

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ジープ一台につき大体14、5、6人ぐらい乗っている。写真の外に他にも4,5台はいて、混む訳。

私たちのツアーとは別料金で「写真家向け」のツアーもある。私たちが1時間のツアー(実際は2時間弱かかった)に対し、そちらは2時間の行程。が、一般のツアーが多すぎて、同時に渓谷内にいた彼らは、思うような写真など撮れなかっただろうと気の毒に思う。

町に戻った私たちは、頭からつま先、靴の中もカバンの中も、極めつけはカメラのレンズにまで砂だらけ!夜ホテルに入ってコンタクトを洗ったら、翌朝、降ろしたてのコンタクトが使えなかった。砂で傷が入ったのか?

大変だった割には不満がないのは、自然の持つ色の美しさを前に不満など打ち消されるのだろうという感想。ガイドの内容も加わって、機会があれば絶対に参加をお勧めしたいツアーでした。

ただし、もうちょっとゆったりさせて欲しかった。
不満はないけど、欲は尽きない。
この気持ちがあれば、また行くチャンスも得られるだろう。

行くなら次回はぜひ貸し切りで!(笑)
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グランドキャニオン。
20年(+α)前に一緒に旅行した友人がこれを読めば怒りを思い出すかもしれないグランドキャニオン。

あの時、ラスベガスからセスナに乗って、東西に伸びるグランドキャニオンを空から堪能しようとした目論みは、私が結局グランドキャニオンの上空に居る間ずっと吐きまくり、セスナを降りてからは夕焼けを前にぐったりしていたせいで、すっかりダメダメにしてしまったのだったけれど・・・

ごめんなさい、私だけリベンジの巻。

着いてみて分かったことは、あの時本当に周囲が見えていなかったのだということ。
泊まったホテルも思い出せず。
子どもと一緒に初めて来たような気分で、得したような損したような。

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時間もあることだし、できるだけキャニオンのリム(稜線)に沿って歩き、トレイル(谷底に通じるハイキングコース)も出来るだけ下ってみようと思ったが、腰のすっかり引けた高所恐怖症のナーを連れては一向に進めず。
が、園内を無料で周回するバスに乗って主立ったポイントは殆ど見て回る事ができたので、子ども達も充分疲れた堪能した様子だった。

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夕焼けは絶景。
が、一昨年サウスダコタのバットランズ国立公園でも同じ感動を味わったし、

「うちの家から見えるトウモロコシ畑の向こうに沈む夕日」

と、変わらない、と言えば変わらない。

そんな味気ない、罰当たりなこともちょっと考えたり。

帰りは宿泊先までまっくらな道をドライブし、流れ星がみえた〜と呑気に喜んでいたのだけれど、翌朝同じ道を通ってみれば、そこはキャニオンの端の渓谷を(谷の方ではなく、南側の町の方に)ゆるやかに下る長い長い坂道。

もしかして凄い所を走っていたのだなあと、そちらにも感動したのでした。


 □ □ □ □ □ □ □

と、旅行から帰って来て早1週間経つのに、まだ旅行記の半分も書けていないので、そろそろ飽きが焦りが来ている。だらだらしていないで速やかにまとめたいのだけれど、アルバム作る方に夢中になってたりして。

ちなみに、昨夜ナーは友達のお誕生会でスリープオーバー(お泊まり)だったのだが、聞くと庭にテントを張って、そこで一晩寝たらしい。

「朝、すっごく寒くて目が覚めたんだよ!」

と言うナー。自然の驚異。グランドキャニオンでより、ずっと過酷な経験をしたようで。(笑)
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行きたいけれど、時間的にどうだろうか。
そう思っていたけれど、以外にあっさり行けた。
その昔、教科書で見た世界。

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「大きいなあ」と感動する一方で、
「なんとなく、あっさりしているなあ」と、何もない只ひたすら「穴」なだけに見える空間をぼやっとながめて来た。
子どもと一緒にこんな所にまで来れちゃったよ、という点には痛く感動した。
自分が小中学生の時には、この写真を見てまさかこうなるとは思っていなかった。

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この道路の向こう、丘の様に見える稜線の向こうが隕石孔。

砂漠と言うか広大なサバンナの平原の真ん中にあると、この大きな空間ですら「ポツン」という感じなんだけど、この平原自体、そもそも隕石がこの周辺の全て一切を滅したから出来た、と聞くと、穴の外の大きさに目が行く。





・・・・・行った先を一カ所ずつアップしていたら1週間この話題だけでつまらないので、さっさと書き切って日常に戻りたいと思っているが、なかなかパソコンに向かえず。
今は、夕食に来られた日本からのお客様(夫の会社の方)が、夕食を経て「飲みながら会議(加えてグチったりなんかして)」状態に入ったので抜けて来てこんなことをしている。

「楽しいこと」と「明日の仕事」が両端にのった天秤が上がったり下がったり。
そろそろ日付も変わりそうなので茶々を入れて来ましょうか・・・
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遅ればせながら、今回の旅行の行程はこの様な感じ。結果的に移動も無難で我が家的には満足度の高い行程ではなかったかと思う。

以前から行きたいと思っていたセドナは、ボーテックスと言う「地球上でも強い磁力の渦巻く場所」があるとされていて、ヒーリングとか癒しをテーマに町が作られている。

「癒されたいな、UFOも見たいな」

とは思えども、この町を舞台にした小説や雑誌の記事は結構オカルト色がかかっているし、

「グループで手をつないで瞑想」

なんて言うのは、少なくとも家族旅行のメニューに入り得ない。

が、たまたま友人が先に春休みを利用して出かけ、

「とてもきれいな町だった」
(彼女達にヒーリング等の先入観はなく、景観だけで旅行先を選択したらしく)

と言うので、俄然興味増し。

そこへナーの「グランドキャニオンに行きたい」と、夫の「ラスベガスはいいよな」が合意に達し、ニーの

「私は旅行など行きたくない」

は皆で聞かなかったフリで無視して、今回の旅行と相成りました。

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ちなみに先に行った彼女は、

「行くなら春休み。夏に行ったら暑すぎて大変。」

と忠告してくれたのだけれど、この時期にしか休み取れず仕方あるまい。が、忠告通り、何カ所かに点在するボーテックスまでたどり着くどころか暑すぎて、炎天下を散歩する気にならず。
肝心な場所は軽く流して、ダウンタウンのショッピングエリアでアイス食べたり、土産物屋を冷やかして立ち去った。

結局この後、どこに行っても「タッチ&ゴー」で軽く流して終った旅行。中途半端は否めないけれど、まあ良しとするかといった感じで終始過ごしてしまった私たち家族。つまり

「行ったもんね」

と言える数が勝負の「満足度高い」という意味。(笑)

「へなちょこ」なのは私だけじゃなかったか。
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昨夜の嵐の後、今朝起きたら表の庭の木から大きな枝が折れて落ちていた。
今回はどうやらお隣の電線を切らずに済んだらしい?

去年は帰国中に隣家の電線を切ってしまい、相当な迷惑をかけた。いっそ根元から断ってしまおうかとも考えたけれど、思いのほか皆から反対を受け、結局は限りなく現状に近い形を残して古い部分だけ落とす、という剪定に留めたのだった。

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嵐はいつも西からやって来て東へ抜ける。
だから、いつも迷惑を掛けるのは東隣の家。

前回「根こそぎ断ったら、(隣家の)彼女が一番悲しい思いをする」と考えて切らなかった。
だからして、どうかあまりお隣さんに迷惑のかからないようにしてね、と、今朝も木を見上げて祈ったのでした。
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水曜日の深夜1時に帰宅。翌朝から普段通りに出社する夫と、7日分の洗濯物と格闘する私。我が家的には日本行きをのぞいて初めての長期旅行だったので、1日で片付かない洗濯物と戦ったのも今回が初めて。

加えて写真を整理し、ビデオを整理し、いつも拝見している皆さんのブログ1週間分を読んで回っていたら、自分の投稿が今頃になり。




写真は、行きの飛行機の中からみつけた景色。
スプリンクラーを半径に、円を描いた何か(分からない)の畑、は、地に降りると相当に大きいのだろうと想像する。場所はネバダかその辺。
ナーが見つけてナーがコンパクトカメラで撮った写真。

「なんだか分数みたい・・・」

と、本当は続きを書きたい所ですが、先ほどから雷雨激しくなんだか停電しそうな気配だし、ニーもベットでぐずぐず言ってるので(4年生でしょう〜)ちょっと置きます。

すいません。とりあえず、無事に帰っておりますことだけご報告を。

しかし、なんだかな。つまんないな。戻りたいな〜。(笑)
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黒豆のケーキの後、他に作りたかったのは黒豆パン。
抹茶の消費が目的で生地に混ぜ込んでみたのだけれど、家族からダメだしをくらった。

「もっと甘い方がいい」

抹茶なら餡を入れた方がいいらしい。
私もそう思う。

ちょっと物足りないので「黒ごま入りのきな粉」を砂糖と一緒にバターと混ぜてスプレッドを作り、それを塗って食べたら美味しかった。結局子どもはウケしなかったのだけれど。

白いしっとりしたパンに入れたかったな。
丹波篠山で食べたみたいな。
ああいう生地はどうやって仕込むんだろう?

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しっとり焼きたかったから(手製)セルクルに入れて焼いたのだけれど、2つだけ、セルクルをハート形に曲げて発酵させたら、ちょっとハート形っぽくなった。でも、やっぱり中途半端だな。




しばらく更新出来なかったのは単にダレていたからだけなのですが、ダレてしまった最大の理由が二日酔いならぬ「三日酔い」で、日曜日のバーベキューの後、月曜火曜とフラフラに。寝てる訳にいかないので一応動いていたのだけれど、最低限の用事を済ませたらあとはじ〜っとしていた。

持ち寄りのお酒が日本のお土産の珍しい物だったり、自分では買わないような「高価な」ものだったりしたので、ついつい缶ビール片手に、スパークリングワイン、ワイン、焼酎、日本酒をよばれて帰ったら、月曜日の朝には動けなくなっていた。カッコの悪い話。

「自分の歳と体調を自覚してもう二度とチャンポンはしませんから、どうかこの気持ち悪いのを助けて下さい」

と祈った。もうお酒はだめだ、と思った・・・いや、普通にちょっとだけならいいと思うんだけど。(笑)


ということで、フラフラしながらも荷造りやら終えたので、明日からちょっとお出かけします。ブログへの戻りは10日後が目標。

「明日は朝3時起きだっ!」

と宣言したら、ナントうちの娘達、6時からベットに入って、

「寝れな〜い、パパの芝刈り機の音うるさ〜い」

とか文句たれている。(この時期、旅行に出る前は荷造りより芝刈りを忘れずに。)
確かに計算はあっているのだけれど。
無理に寝なくていいじゃんと言いつつ今のぞいたら、ナーは寝ていた。彼女の寝付きの良さには本当に感心する。(寝起きの悪さも家族一だけれど)

では、行ってきます。
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「お誕生日は産んでくれたお父さん、お母さんに『ありがとう』を言う日」

ありがとう。

生きる術と、楽しむ姿勢と、感謝する心を教えてくれて、ありがとう。

そして今は、守りたいものも手に入れました。


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今日一日、「お祝いしてあげる」攻撃を受けて立ち、ちょっと疲れましたけど。(笑)
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黒豆を炊いたら絶対に作ろうと思っていた黒豆のケーキ。生地は基本のバターケーキに抹茶と黒豆を入れた。

想像以上に美味しくて、ちょっと感動している。(豆が全部下に溜まっているのは残念だけど)

というのも、たまたま親が送ってくれた「丹波大吟醸黒豆」という大げさなパッケージの黒豆が美味しくて!プクプクでしっとり。確かに楽しみにしていたけれど、実際豆でこんなに違うのか、とあらためて思い知らされた。
だからケーキに入れたって、それはもう美味しい訳で。

ナーは黒豆が大好き。「このお汁、飲んでいい?」というぐらい。
あんまり美味しい豆を食べさせたら、後が面倒かも。(笑)


ちなみに。
私が今使っている泡立て器は使い始めて丸11年。
今日のように、別だて、しかもバターしっかりホイップという長時間の使用に、そろそろ根を上げそうな気配。

「壊れたらどうする!」

と、実はちょっとヒヤヒヤしながら、ニヤリと企みが湧いていたりして。(笑)
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名称設定、今日はこれでいいのだろうか?
湧かした牛乳にゼラチン溶かして、カスピ海ヨーグルト混ぜて、冷蔵庫で消費を待っていたベリージャムを混ぜて作った。「二日続けてゼリーだっ」、と子どもも喜んだ。

冷凍バナナは、作りたいけどバナナを切らしていて、リクエストのオレンジもレモンも、ない物はない!あるもので取りあえず。まあ、ゼラチンもこれで無くなったから、次買い足すまでは、これすら作れないのだけれど。

ジャムと言えば、うちの家族が私以外にジャムやコンポートの類い(要は火を通した果物)を食べないことは重々承知しているはずなのに、しかしなぜかせっせと作って、食べるのは私一人。

今日、ゼリーに入れて思った。

「もう、いい加減、作るのヤメよう」

マンゴーも季節だし、いちじくもそろそろ・・・?(笑)
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by riuilusa | 2009-07-10 11:35 | Sweets&Jam