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あの、まだアメリカにいるんですけどね。

コメント下さっていた皆様、返事もなく失礼致しました。
この場をお借りしてお礼を。
みなさんもそれぞれに忙しく大変なのに、心配かけてますね。たくさん応援頂いています。
本当にありがとうございました。

今日はまだこちらはクリスマスイブです。
雪が降り積もって行きます。

空っぽのクローゼット。
大きくふくれあがったスーツケース。そばにある体重計で何度も荷重を計りつめ直し。
そして私はまだこの期に及んで洗濯中。このお洗濯が片付いたら、えっちら空港近くまで移動します。

先週はずいぶんたくさん色んな人とお食事しました。
昨日も昼間からビール飲んで。
予告通り、元旦からダイエット必須です。

子供達も休みに入ってから毎日友達と遊んでいます。
月曜日に全部まとめてお泊り会をしましたが、まるで漫画のような騒ぎっぷりに散らかしっぷり。
夜中の2時に私が叱るまで騒いでいた彼女達は、朝から雪かきしてエンジンがうるさかろうが起きず、10人の眠り姫を置いて私はドーナツを買いに行きました。
皆が帰ったあとの掃除は・・・

明日はクリスマスです。
私たちは今年、チキンも無いしプレゼントも無い。(子供の了解は得ていないが)
それでも、一生に一番思い出に残るクリスマスになるのだろうなあと予感しています。

今年もありがとうございました。
送り出したパソコンが自宅に到着するのが年明けの予定で、次回はいつになるか分かりません。
どうか皆様佳いお年をお迎え下さい。
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サンクスギビングの小旅行の時、Contemporary Museumで撮った奈良美智の作品。
展示というより、ショップに置いてある販売物の紹介。

「意地悪そうな目つきの底にある、人を小馬鹿にした態度があなたに似ている」

とか、

「ナーちゃんに似てるし」

とか失礼なことを言いつつ、この人の絵を気に入っていたうちの母。

「あなたが好き勝手するのは別に構わないわよ。例えばあなたが独りアメリカに残るんだったら誰も何も言わないわよ。そっちなら全然問題ないわよ。だけど、逆はダメ。子供の事ばかり言ってないで、Hさん(主人)のことも考えてあげなさいよ。」

帰国を決めた時に言い放たれた言葉に、その時は

「夫婦でちゃんと話し合って決めたんだから」

と言い切ったけれど、本当は「話し合った」のではなく、私が一方的に押し切ろうとした話に、彼が「仕方なし」と受けた結果ではなかったか。
今になって、馬鹿な方法をとってしまった、と悲しく思う。もうちょっと私がしっかりして、ナーとニーが、こちらにいても将来に不安を持たずに済む手助けができなかったのだろうか。

仲良ししたいのに。

奈良美智的私だけれど、そういう愁傷なことを考える。

たとえばお昼ご飯。
職住接近。彼は会社まで車で10分。だから朝、昼、晩と毎日一緒にご飯を食べて来た。

365日×8年半。

勿論お互いがいない時もたまにはあって、「昼ご飯いらん」とか「夕飯いらん」と言われたら、正直嬉しかったりした。「友達とランチ」なんて嬉々として出かけたし。「帰ってこない」と言っておきながら、「キャンセルになったから」と昼に帰って来たりすると、「なんで帰って来た〜」と毒でもって返す言葉もあった。今更ながらの悪妻。

今、年末はとにかく忙しい彼。今日は昼も夜も食事はいらないと出かけて行き、ならば集中して荷物や用事を片付けるぞと意気込むも、昼になって独りレンジでチンしたご飯を食べていると、ごめんね、と思うのだったりする。

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さて、一昨日の晩はナーとニーの学校でホリデーコンサートが開かれた。
エレメンタリー(小学校)と違って、ジュニアはバンドとコーラスに参加している生徒達だけが参加する催し。
バンドでサクソフォンを始めたニーはまだ3ヶ月ちょっとでブーブーやってるだけ。演奏そのものより友達と過ごすことが楽しいといった感じ。
一方バンドもコーラスも熱心にやっているナーはこの日掛け持ちで忙しく、それでもたくさんの友達と楽しそうに過ごしていた。

演奏そのものは、ともかく。(笑)

偉そうな事を言うけれど、実はクヨクヨしているけれど、決めた事を後悔してはいけない。
「こんなことしなければ良かった」とか「間違った判断をしてしまって後悔している」
などと言ったらば、ナーを傷つけるに違いないから愚痴ってはいけない。(いや、実際は愚痴っているが)

けれど、ここでずっと「よそ者」気分で過ごして来た私でも、少ないけれども良い友人に恵まれ、そこかしこで寂しがってくれて、こちらも淋しさが募っているというのに、ナーとニーはどうやって彼女達の心の中で折り合いをつけているのだろうか。純粋に前向きに「チャレンジャー」な姿勢なのか。それだけでは済まないだろうに。

無邪気そうに振る舞って、これが最後とばかり友達を(ゴミの山の中に)招いて遊んでいるニーは、
「日本でも○とか△みたいな友達ができたらいいなあ。」
と、ニコニコしている。

クリスマス前なのに、毎日やっぱり宿題に追われて忙しそうにし、放課後も友達と遊ぶ間なく、それでも合間を縫って友達とテキスティングしているナー。特に彼女は「自分が決めた事」という思いがあるからか、「淋しい」とは決して言わず(ああ、たまに言うけれど)、前向きなことばかり言って笑っているが、別れを惜しむたくさんの友人や、どこぞにいるのではないかと思われる(私が勝手に想像している)ボーイフレンドとのお別れを、どうやって咀嚼消化しているのだろう。

しばしの分かれを前にかなりセンチメンタルになっている。
どうせ今だけ。(笑)
後になって読み返したら、赤面必死で消去すること必至ですね。コメント欄外しておきます。(笑)
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ブログ友達のapricotberryさんがクッキーを送ってくださった。こちらは丁度彼女宛にクリスマスカードを投函した所だった。郵便屋さんが滑らないようにと、朝からポストの周りだけだけど、雪かきした甲斐があった、と思った。

あっ、こちらが送ったのは、

はい、「カード」のみ。   

・・・・・   ごめんね。貸しにしといて。(笑)


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そして、頂く。

ナーと、

「晩ご飯抜きねっっっ」

とお互いを甘やかしながら、たくさん頂く。
ビスコッティは私が、マカロン風クッキー?はナーがキープ。紅茶サブレのホロホロ感に感動。ラッピングの細やかさにも感動。そしてニーは、私達がガツガツ食べている横で、彼女んちの「お嬢さん&わんちゃんズ」の写真に首ったけだった。(笑)

ありがとうございました。ごちそうさまでした。


でも、晩ご飯も食べました。うううっっ。



12月に入ると始まって今週がピーク。私が勝手に名付けた「クッキーウィーク」。

いつもなら手作りクッキーの「失敗作」がまず山積みで、交換したクッキーもあり、あるいは何かのイベントで買った物もあったりして、それこそ「手作りクッキーの山」が出来ているのに、今年の頂き物はチョコレートやらクッキーやら、量はあっても市販品ばかり。自分でも焼かなかったし、イベントにも参加してないし、当然の事なのだけど。

「クッキー食べたいな」

って思ってた所。ああ、うれしいな。

クリスマスは「ケーキ」じゃなくて「クッキー」。

こっちはそうなのかも。
いつの間にか、そういう体質になってたのかも。

フルーツケーキも大事だけど、クグロフとかシュトレンより、クッキー。

おにぎりを握った数とクッキーを焼いた数(そして食べた数)は、アメリカに住んだからこその「自己記録」なんだなあ、と思ったのでした。

アメリカでおなじみのシュガークッキーにあまあまフロスティングのクッキー。
あれも好きだし、ね。
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台所をひっくり返す。

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梱包して雪の中、送り出す。
午前中に始まった梱包作業も、台所周りの梱包に予定外の時間がかかり、終了したのは午後6時。
その後、最後の大荷物、白ピアノちゃんを廃棄するためにトラックに乗せ、茶色ピアノちゃんを知り合いに譲るため輸送。
ピアノを降ろした時にはみぞれが降り始め、私達の荷物を積んだトラックは、大雪降る中シカゴに向かって行きました。

トラックの後ろ姿を見送って、「とうとうこの日が来たか」と涙がこぼれてこぼれて。



突然ですが日本に帰国します。
人間がこの家を出るのは2週間先ですが、荷物は船で太平洋を渡るので、先にお引っ越し。

隠していた訳ではなく、ただ、書きそびれていました。
きっかけはナーが

「アメリカの大学に行けないなくて日本の大学に行くなら、すぐ日本に帰りたい」

と言った、去年の秋の出来事。

その後ずっと話して話して、この夏の一時帰国の際にも人に話を聞いて、帰って来てからも話し合って、家族で「私と娘だけ日本に引っ越す」と決めたのは9月。会社に相談して正式に決定されたのが9月末。
きっかけはナーの一言だったけれど、根っこの理由は一重に「時期が来た」と言うことでしょうか。

こちらに来てからずっと、毎日毎日8年間。「いつかは日本に帰るのだから」と言い聞かせて現地校と補習校の両立をさせて来たのだからして、いつかはこういう日が来るはずだったのです。

10月にガレージセールして、家中ひっくり返して仕分けして、
11月は帰国後の計画を立てたり学校への問い合わせなどして、子供達は友達との別れを惜しんで密に遊び、そうやってあっという間に過ぎて行き、
サンクスギビングのシカゴへの小旅行はちょっとした思い出作りのためで、ホリデー後は一心不乱に荷造りし、
そうしてようやく船便を送り出すことが出来ました。

細かな心情の変化については追々書くとして、取りあえずほっとしたのもつかの間、今週は現地校の行事に追われ(クリスマス休暇前で行事が多い)、来週は恐らく荷造りとお別れ会で、やっぱりバタバタすると思われます。

以後のブログ継続については目下検討中・・・なんて、カッコ付けてるけど、日本に帰ったらただの一主婦。
特に書くこともなければ続かないと思うのだけれども、何か無理してでもネタを作って?、某か続けたいなあとは思っています。
なにせ、このブログのおかげで不思議な縁のお友達がたくさん出来ましたから。

ということで、来週月曜日にこのパソコンを飛行機便に乗せてしまう(この子も先に出発)までは、まだ書くと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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美術館に行ってから2週間近く経つ。
時間の過ぎて行く速さを、いつもより強く感じる。

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今日の写真は二つともニーが撮影。私より上手。

土曜日の朝4時50分、予想通り積もった雪を眺め、果たしてシカゴ近郊の積雪はどうかと思いながら、とりあえず子供たちのお弁当を包む。遠距離通学なので万一の休校の際には連絡網も優先して下さって、朝6時頃一番に先生から直接電話を頂くことになっている我が家だけれど、残念ながら6時には準備万全でないと出発できず。
ということで、

「お弁当はいいけど、お化粧落とすのはいやだなあ」

などと思った朝。しかし、休校の知らせなく、いつもどおり出発した。
ナーが補習校のお友達にメールして休校の有無を確認してくれたり、便利な世の中になったものだ。

さて。

土曜日に補習校に行ったおかげで「そり遊び」のできなかったニー。
そこは執念深く、日曜日にリベンジとばかり夫を連れ出して、庭で雪遊び。零下の気温でよくやるよといいながら家にこもる私と、部屋にこもって出てこないナー。

「君は外に出て遊べよ」

というも、聞く耳持たず。可愛くないったら。

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本邦初公開の夫。よりによってブログデビューが無残な姿で申し訳ない。

ニーの雪遊びそっちのけで、自分は必死になって「かまくら」を作っていた。一度作ってみたかったらしい。
残念ながら気温が低すぎて雪がさらさらで、上に高く積めず(水を掛けて凍らせるなど苦戦していたが、病み上がりが零下でそんなことして遊ぶか、というツッコミの声の方が大きく)。
けれど、二人ともご満悦でした。


そういえば、ご報告。

ニーが夏に日本で受けて失敗した英検の二次。
先月から補習校でも2級の二次試験が受けられるようになったので、早速その恩恵に預かるべく受験させた二次試験だったが、面接後、「失敗した〜」と言い訳タラタラだったニーなので、結果発表まで知らんぷりしていた。

ら、受かりました。
実は補習校で結果をもらう前に、先週こっそりネットで確認済み(もうドキドキしたのなんのって!)だったのだけれど、あなた、「満点」ですよ、満点。
だから、「ネット上のミスがあるかもしれない」と疑って、この土曜日に補習校で合格証をもらうまでは信じてなかったんだけれども、どうやら同じ級を受けたお友達皆、満点か1点差ぐらいで合格したとか。

甘すぎるって、アメリカ人。

他のお子さんは別。高得点で受かって然り。でも、うちのニーは、ねぇ。(苦笑)
リベンジとはいえ、事前学習にぬかりありまくりで、せめて「態度だけはしっかりしろよ」と口うるさく言っていたものの、彼女が面接官の質問に対し、日本で期待される2級レベルの応答が出来たとは思えない。
いえいえ、アメリカでの面接にクレームつけるつもりなど毛頭なく。わが子の力量は親には正しく計れないからして、心底良かったと思ってほっとしている。

まあ、最近彼女たちの英会話にすっかりついて行けない私。
偉そうなことを言えた口ではございません。(泣)
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特別展は"Luc Tuymans"。
「大人」で「暗い色合い」の作風だから嫌がるかと思いきや、子供なりに思うことは多々あるらしい。結構熱心に観ていた。

親の趣味で連れ回し、まるで「修行」させるかのように美術館(博物館は楽しいけどね)に連れて行っていたから、美術館に慣れている二人。贅沢な話。シカゴは「教科書でみた」ような美術館や博物館が充実しているのでずいぶん美味しい思いをしたと思う。

ちなみに今回の特別展は狙って行った訳ではなく。大手の美術館・博物館を何度もリピートし、「どこか行ってない所ないか?」という確認作業のさなかに思い出したコンテンポラリーミュージアム。実は何年か前に「奈良美智展」をやっていたのに、それも半年ぐらい開催期間があったのに、結局行けずじまいで、以後縁の無かった美術館。

「お初」。行けて良かった。
ちなみにこの美術館、小さいながら中にあるレストランが有名だそうで。この日は残念ながら「別」でお腹いっぱいだったので行けなかった。「宿題が残ってる」感じで、「また行かなくちゃ」というお楽しみが残っているから、また「次回」があることでしょう。


さて。

12月1日はこの界隈で"Snow Day"と呼ばれるほど「雪の特異日」だったりする。
普通はサンクスギビングの前に一降りあるのだけれど、今年は雪が遅く、1日に初雪がちらちら、という感じ。

「雪よふれっっっ!」

とここ数週間、願って騒いでうるさいニーの横で、

「ずぇ〜ったいに降りませんように」

と願掛けている母の念力の方が強かったらしいが、それもここまで。道路一面白くなった。明朝は果たして補習校にいけるかどうか。

「元はと言えば君が風邪菌を持って帰って来たせいだよ」

とまたまた「君のせいだよ」扱いされているニーは風邪の峠を越し(学校も休まなかったし)一段落付いて、

「もし明日補習校行けなかったら、スライド(そり遊び)に行くね♪」

とはしゃいでいる。

珍しく熱出して寝込んでいる夫と、頭痛腰痛を薬で抑えている私。

補習校もそり遊びも
だれが連れて行くというのか 
今の我が家で  (字余りたくさん)
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先週木曜日はサンクスギビングでその後4連休。
プチ宴会したりシカゴに小旅行に行ったりした後、何やってんだかもう12月。

写真はサンクスギビング当日の朝ご飯の「パンプキンパンケーキ」。
パンプキンは缶詰を使用。だから日本のカボチャとは全然風味が違うけれど、この缶詰を使わないと「こっち」の味にならない。
小麦粉に缶詰のペーストを混ぜて、ベーキングパウダーとメーキングソーダを入れたらフカフカぽってり。
ベーキングソーダも「こっち」独特の風味だからして、いっそシナモンだけじゃなくナツメグを入れて「定番」にしてはどうかと自分に問いつつ、私はナツメグの風味が苦手なので入れない。だから、その分日本寄り。

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パンプキンペーストの缶詰。半分はパンケーキに使ったけど、実はそれ、この「パンプキンロールケーキ」の残り。
サンクスギビングには、このロールケーキを焼くか、チーズケーキを焼くか、あるいはアップルタルトを焼くか迷っていたのだけれど、今年はこのロールケーキが流行だったのだろうか。11月に入ってから、新聞や雑誌でこのケーキのレシピが紹介されている記事を「3回」見たから「これも縁」ということでロールケーキにした。中身はクリームチーズと生クリームと粉砂糖のフィリング。

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一応チキンも焼いた。スーパーで一番小さい小さいのを探して。
普通は一番大きいのを探すんだけど。自分ちで20人以上人を招いてパーティーをするという友達は20lb(10キロ弱)の大型オーガニックターキーを注文したと言っていたが、焼くのに何時間掛かったのか聞くのを忘れた。恐らく旦那様が焼くので彼女は知らないかもしれない。「ターキーを焼くのは旦那の仕事」という家庭は結構多い。

余談だけれど、彼女の旦那様がホストするパーティーには、毎年誘われてる。理由は「親戚がいなくて淋しく無い?」けれど、折角のその誘いを毎年断っている私。理由は、参加者の殆どが彼女達の親戚なのと、ドレスコードがフォーマルなのと、お酒が出ない。(これはちょっと凄い) 三重苦。(笑)

これでも2キロ以上あるので家族4人だったら十分余る。ホリデー明けに楽したいから、「余る」のを見越して大きいターキーを買っておく、という手もある。けれど急遽プチ宴会になってお客さんも一緒につついたら、いい感じになくなってしまった。良かったような残念なような。
ちなみに、サンクスギビングの「普通」はターキーだけれど、私がチキンの方が好きという理由で我が家ではチキン。



ほったらかしブログですが、「シカゴ小旅行」の写真を出し惜しみしつつ(笑)追いつくように追っかけます。
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