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怒濤の「補習校の宿題」をなんとかやっつけたナーとニー。
よく考えたらこの夏は日本に帰国した以外、殆どおでかけをしていなかったので、行く夏を追いかけるように遊びに出かけた。
平日に(全く持って珍しく)シカゴに出かける用事があったので、午前中に用事を済ませた後、またまたニーの希望でNavy Pierに出かける。

どこ行きたい?と問うてみたら、

「あの〜、日本で行ったじゃん。ハーバーランドみたいな所!」

それはNavy Pierですか?(笑)

もう8年以上こっちに住んでいるのだからいい加減地名も覚えてくれよ、とぼやく私。しかしよく考えたら、こちらに来て早々、Children's Museum(幼児向けの水の博物館)に行ったか、大晦日の花火を観に行ったかぐらいしかそこには行った事がなかったので、覚えてなくても仕方ない。田舎者の証拠。

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観覧車から携帯で写真を撮るナーの姿は「今時の子」。また友達にテキスティングしてるのか。
携帯を持たせたものの、テキスティングは未だしていまい、と鷹をくくっていたら日本から戻って来てからの携帯電話代の明細をみておののいたのはついこの前。お小遣いで払える額じゃないので自重しろと喚起促したが、恐らく今月も・・・オプションつけるとするか。

ちなみに我が家の携帯はオプションを付けないと(日本も同様?)テキスト代は1件につき15セントかかる。日本と違う(?)所は送受信ともに料金がかかる事。なにせ親の私達が殆どテキスト機能を使わないので無頓着で、オプションは一切付けてなかった。先月2週間の間に80件のテキストをやり取りしたナーはそれだけで10ドルかかったので、様子を見つつ考えなければ。

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ちなみにNavy Pierに行きたいと行った二ーに対してナーの希望は、

「服見に行きたいけど・・どうせもう、買ってくれないし?」

ええ、勿論買いませんとも! 日本でおかーちゃんよりたくさん服買ったのはどちら様?

「だって、日本の服はこっちでは合わないしぃ〜。」

だから言ったじゃん、「そんなに可愛い服、学校に着て行けるの?」って。

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平日とは言え、いかにも観光客という人人で、ごったがえしていた。海(こちらはミシガン湖だけれど)の近くにショッピングセンター(こちらはつまらない)と観覧車。その点似ているハーバーランドにも遊覧船はあるけれど、種類と便数ではこちらの方が圧倒的に多い。子供が小さいうちは楽しめまいと思って視野に入れていなかったのだけれど、見ているとそうでもない様子。
「建築物観光ツアー」ぐらい、一度は乗ってみようかな。

結構歩いた。相変わらずの暑さだったけれど、水辺のそばなのに全くさわやかで、汗もかかなかった。神戸ではどこを歩いても汗だくだったのに。

ということで、とても気持ちのよい午後を過ごしたのだった・・・けれど、ゆっくりする間もなく早々に地元にもどった私達。理由はニーのサッカーが夕方6時からあり、「休みたくない!」と言い張るもので。

ああ、ちょっとこじゃれたレストランで優雅にお食事とは行きませんか。(涙)


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なんて、実は夕飯なんて入る隙もなかったのだけれど。

Navy Pier に着く直前、ダウンタウンでピザレストランの大手、UNOの前を通ると、お昼時なのに人が少ない!休日だと1時間待ちはざら。待つのがイヤで今まで入った事がなかった。折角だから寄ってみようとUNOではなく、その2号店のDUEの方に行く。丁度テラス席も空いていたので、そこで名物のシカゴピザを食べたわけで。

鉄鍋に生地を敷いて、その上にピザソースや具を大量に流し込んだこってりピザは、日本人だと好みではない方も多いようだけれど、私達は大好き! ピザ屋にはつきもののガーリックトーストとチキンウィングをつまみながら「外で飲むビールは最高!」とゆっくりしている間(40分)にピザが到着。この時点ですでにお腹は一杯なのに、それでもしっかりピザも食べて来た。
子供達も同じ量を平らげたんだけど・・・大きくなったね。

しかし、この写真を見て思い出したこと。この鉄鍋が我が家にもある。買った当初は嬉しくて、このシカゴピザも焼いたりしたのに、最近はすっかりほこり被っている。(元はダッチオーブン=こちらではIron Pan。新品をスーパーなどで買うよりも、アンティークショップで買う方が高い。その妙な価値観に惑わされてアンティークショップで買った私は、かと言ってアンティークファンというほどの者ではないのだけれど。)

思い出したからまた焼こう・・・けど、最近この手のものは胃に来るようになったんだよね。
ああ、こっちに来た時はまだ若かったんだなあ、と、夕方になっても未だ胃の重い私は長距離運転の夫をよそに、グーグーいびきかきながら帰路についたのでしたとさ。


ということで、明日は補習校の始業日です。
1週間に3回シカゴ往復。
効率悪いったら・・・
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毎年恒例、コーンフェスティバル。
内心「随分行ったし、今年はもうなしでも構わない」と私は思っていたが、ニーが珍しく「行きたい」と熱望して譲らなかった。おかげでニーのサッカーと、博物館と、このフェスと、調整に頭使いましたとも。親の心子知らず。結局毎年参加の皆勤賞。

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デルモンテ主催のフェスティバル。
こちらに来てから数える事9回目?の参加にもかかわらず、今まで雨が降った事がない。
特異日というべきか、今年もかんかん照りの空だった。
毎年、炎天下ウロウロのこの日が一番日焼けする。

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「トウモロコシの女王」を選ぶとかパレードとか蚤の市とか屋台とか。毎年木曜日から日曜日まで色々催しはあるのだけれど、日曜日の午後に行われる「湯でたてトウモロコシの無料配布」が結局の所メイン。皮を剥いたトウモロコシがフォークリフトで大きな水槽のような鍋?に放り込まれ、次々と茹でられて行く様は圧巻。行列は延々として尽きないけれど、40分ほど並べば順番は回ってくる。

「暑い中で熱いものは食べる気にならないんだよね〜」

と不服顔のナーに無理矢理1本持たせて、バターのかかったトウモロコシを立ち食い。
おっしゃる通り結構辛い物があるのだけれど、そこはそれ、季節行事だからして。

それにしても、このフェスで食べるとうもろこしは格別に美味しい。
甘みの高いトウモロコシは他でも(良い物を買えば)食べられるけれど、プリプリ感としゃきしゃきした食感はダントツ。
日本の「北海道産」が高くて手がでないわけ。

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町のあちこちでは、移動遊園地が設置されていたり、パレードがあったり。
最近ではすっかり(文字通り)市民権を得たメキシカンのパレードもあった。年々、メキシカンの参加率が増すこのイベント。町中にメキシカンがあふれている。さすがトウモロコシが主食の国民なだけある、と妙に納得したりして。

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ちょっと褒められると写真ばっかり。(笑)

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日本のゲームセンターにも似たようなゲーム機があるけれど、これはおもちゃのコインではなく、本物のクォーター(25セント硬貨)を落として、現金を取るゲーム。
私がせこく、5ドル分しか交換しなかったから、夫はやむなくそこであきらめていた。
ちなみにギャンブル性があるので、子供にはさせないし、している子供もいない。ルールには「16歳以下はしないようにお勧めする」(消極的)とあった。16歳という年齢がどこからきているのか不思議。

「無料トウモロコシ」は「無制限」に頂ける(しかし熱いので、欲張ってもそうは持てない)ので、3本ずつのったお皿を一人一皿ずつ頂いて、余った分は持ち帰り。(毎度、お持ち帰り用のバックは必須)
ということで、月、火曜日はひたすらとうもろこし三昧の我が家でした。

さすがにもういいよね。(笑)
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ここの所週代わりでラスクをおやつにしている。ザクザクと贅沢に。
全部頂き物なのです。ウシシ。

友達が送ってくれた北海道の「ポテスク」はラスクよりとっても軽くて上品なのに、しっかりポテト味で、面白くて美味しかった事!特にナーに大ウケ。

「もう無いの〜。なんで北海道は美味しいものばっかりなの〜。」

とがっくり来たり、感心したり。でも、「北海道は美味しいものばかり」の認識はよろし〜。
大人になったら、ぜひ「自力」でいってらっしゃい。(笑)

大阪で買って来て下さったという東京の?「黒船・ラスキュー」は、「ポテスク」共々、私の思う所の「ラスク」の範疇から大きくそれていて「フレンチトーストのラスク?」と思うような砂糖と卵の甘さ。

もう一つ、「ガトーフェスタ・ハラダ」のラスクも頂いた。これは私が思う所の正真正銘のラスクっぽい。「っぽい」というのは、ラスキュー同様に、今までこんなにさっくり上品なラスクを食べた事が無かったから。

「ラスクってもっとがっちり固くて、味はあっさり」という認識だったのは、「余ったフランスパンで作るんだよ」という先入観があったからか。実は幼い頃、パン屋さんに売っていたラスクはパン屋で売れ残ったパンを加工していると思ってたのですが!
今時流行のラスクは、実家の母がよく作っていた「パンの耳の揚げパン」とは世界が違うのですね。(笑)

しかし、頂いたラスクはそれぞれに有名らしく。
ちっとも知らなかったのだけれど、なんとなく知ったかぶりできそうな気分。
いやはや、ラッキーな事です。

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2年前に帰った時はロールケーキが流行っていたような気がする。
今年のスィーツはラスクやバームクーヘン、という印象が残っている。
プププ、ユーハイムの「バームクーヘン食べ放題」に行けば良かったかも。

日本は凄いなあと、毎度思う。皆食べる事に一生懸命。アメリカ人とは意味が違う!
今となっては、私はどちらにも付いて行けない。(笑)

そう言えば、駄菓子も色々新しい物あり。
2年前に体験済みの「塩チョコ、塩キャラメル」には「もう驚かないのよ〜」と思っていたのだけれど「チョコチップス」にはヤラれた。
「チップチョップ」という商品そのものではなくて、「天才バカボン」にうちのお嬢達がすっかり魅了されたってことなんですけどね。

「なんなん、それっ」

相当カルチャーショックだったようで、私の説明に大笑いしていた。
「バカボンの魅力」。
私にも説明し切れません。(笑)
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by riuilusa | 2010-08-05 10:46 | Kobe 2010
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昨夕は雷ひどく、一瞬停電したせいでモデムの調子が悪いのか、ネットが遅くて結局ブログも書けず。そのかわり、日本で買い込んで来た本が嬉しくて楽しくて、せっせと読んでいる。

「この作家は好き」

と分かっている作家の文庫本ばかり買いだめ。

帰るたびに山ほど新しい作家と小説が出ている一方で、’意外に人気作品は2年前から同じ棚に並んでいたりする。いきなり新しい作家に出会っても追いかけるのが大変かなあなどと思うので、私のもっぱらのやり口は
「今まさに」の新刊本をチェックしつつ(買わない)→2年前に新刊で出ていて高くて重くて買わなかった物の文庫本を探し→それを別の日に「古本屋で買う」。→古本屋になかったら普通に本屋で買う。

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本は重いので、荷造りの際に一番のネックになってしまうのだけれど。

「西村しのぶ」(漫画)は今回全く持って発見できず。この2年間、新刊が出てない?!カレコレ20年追っかけていて、発刊されている単行本が20冊に満たないかも、というのも分かって入るのだけれどなかなかなツワモノ。

2年前と違い、「パン焼き」や「お菓子作り」のレシピ本は、今回は探さず。
「今ある本が使えてないのに、どうすんねん。」
という声にうなずいた私は賢かったのか、あるいは、意欲落ちたか。

ファッション雑誌なんかかすりもせず、というのは女性としてがっくりかもですね〜。(笑)
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by riuilusa | 2010-07-30 07:27 | Kobe 2010
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今回の帰国では、体験入学に参加しなかった娘二人がどこにいくにも一緒だったので、お互いに半ばぐったりな日々を過ごした。ナー曰く、

「パパの居た最初の1週間が、あっちったりこっちいったりして、一番しんどかった!」

らしいけれど、ニーに言わせると、

「パパが居なくなった後の、ママのお買い物に着いて行くのがしんどかった」

ということになる。

2年前は二人が学校に行っている間に、バスや電車の時刻表とにらめっこしながらも、せっせと一人神戸市街地を「散歩」(パン屋巡り)をしていたのに。不服はお互い様か。

おかげ、というわけではないけれど、前回と大きく違うのは私の心の中でのテーマから「パン屋巡り」という志向が抜けていた事。神戸市内の老舗・大手のパン屋さんはそれでもしっかり回ったけれど、「頂く」のも多かった。

前回の怒濤の意気込みが、よほど印象強かったらしい。ということで、今回は手抜きで美味しい思いをした。(笑)


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量だけは結構食べた「パン」色々。
印象としては、

「2年前より天然酵母ものが圧倒的に増えた、あるいは、その後淘汰されて落ち着いた?」
「2年前はハードなパンが受けていた印象が強いが、今年はふわふわ甘い系も増えたの?」

とか。

ナーに至っては、

「帰ったらママと行くパン屋さんで、絶対にクロワッサンを買って味比べするからね」

と言っていたのだが、途中から飽きが来たらしく、

「プリンが真ん中に乗っかったデニッシュパン」

に移行していた。
「あれ」も結構多くのお店で発見したけれど、どこが「お初」だったのやら?

「ママ、帰ったら『あれ』作ってね」

と言われる前に、「ママは作れないから、こっちでしっかり食べておきな、ね。」と釘を刺しておいた。なぜにあんなややこしい物を作るのか?いや、「家で作る人」が増えたからお店側も「家で作れないもの」に模索して悩んでいるに違いない!

なにせ、トータルな印象としては「パンの値段が高い!」のです。
原材料費があがっているから?いやいや、食べる側の買い手が今や多く作り手に変わって、そうでなくとも口の肥えた消費者に対し、

「いい物を作らないと買ってもらえない」のと、

「少々値段を上げても、作り手のコスト負担と労力の度合いが理解してもらえるから、高くしても理解してもらえるのではないか」

という両面があるのではないかと推測。言うに漏れず、パン屋教室に通う我が妹も、

「自分が焼く手間と材料費が分かるから、少々高くても仕方ないかって思うのね。」

と言うていた。

そう言えば、

「ご予約の方で一杯なので、今でしたら10日後以降のご予約が可能です。」

というパン屋もありました・・・

「パン」が「ケーキ」の様に「ハレ」の食べ物に昇格していた日本。少々食傷気味の後半、朝ご飯の食パンはスーパーの袋パンに移行していた我が家。それは十二分に美味しかった。いや、普通はこうでしょう?(笑)

さて。

写真はというと、パンと同様意欲減退、いや、意気消沈(日本語不自由)を叱咤?され、大雨の京都に出向いての「写真教室」。K女史、お疲れさまで、ありがとうございました、です。

家族用のアルバムに載せない予定の「京都撮影会」で撮った写真は、以後小出しに使わせて頂く予定です。
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by riuilusa | 2010-07-27 12:46 | Kobe 2010
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一時帰国から戻りました。

子供達は時差ぼけそのものがあったのかどうか。ほぼ通常運転。
一方、私は朝起きた瞬間から夜寝る頃が待ち遠しく、どうしても昼寝をしてしまう。

そう夫に言ったらば、

「まあ、時差ぼけじゃなくても普段から昼寝はしてたしな。」

と言われたので、そうするとこれはもう「時差ぼけ」じゃない、らしい。

倦怠感や睡魔、頭痛や胃の痛み、吐き気。

まるで妊婦のつわりの様な独特な不快感に2週間ほども悩まされた2年前を思えば、あっさりとした回復ぶり。

よかった、よかった。

その割にはブログの更新をほっていたのだけれど、そろそろ、ぼちぼち再開できれば、と思っている。

よろしくお願いします。
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by riuilusa | 2010-07-23 12:28 | Kobe 2010
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恐らく日本で売っている地図には載っていない小さな町。
人口150人という話もあるが、実際行ってみると正方形の公園を囲む辺に沿って道があり店が並び、その店の数は1つの辺につき3つとか、4つとか。公園の端にある野球場で野球している人たちと応援している人たち、それにお店番している人たちで村人全員だった、かもしれない。

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噂を聞いて5年ぐらいか。ずっと来たかったのだけれど、なかなか機会得られず。しかし、その間ずっと「ドイツ系の町」と聞いて覚えていたのは大きな勘違いだった。

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この町のお題は2つ。スウェーデン系の人たちが、アートを楽しみながら暮らしている。
この日はPottery(陶芸)のイベントがあり、ここではロクロで作る高さを競っていた。

町のアートセンターには、陶芸、手芸、編み物、織物、絵画などなど。手作りのほうきも作っていたり。
教えているのか習っているのか、区別がつかない和気あいあいとこじまんりした雰囲気の中で、のんびり物作りを楽しんでいる風だった。

編み物とか、陶芸とか、ここに習いに来ようかなあとつぶやいたら、来るのに時間がかかりすぎると言われた。ほっておくと本当に通いそうだから、ちょっと心配だったようで。


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"Pie Social"
(教会や消防団が主催で寄付を募るイベント、パイを売ってお金を集めるからパイソーシャル。夏場はアイスクリームソーシャルが多い。)
これも楽しみにしていたのだけれど、なんとも甘くて量の多いこと!一切れに入っているブルーベリーの量は恐らく両手にすくってこぼれるぐらい。この私でも持て余すかと思ったが、完食して面目保つ。パイは各家庭の手作りだから、それぞれ味が違って、パイ生地が塩っぽかったり、具が甘過ぎたりするけれど、それぞれ美味しくて!
ナーが選んだのはアップルパイ、パパとニーは種類の違うチェリーパイ。それぞれの好み。

お皿が小さくて乗せられず、アイスクリームは別皿に採ってもらったけれど、パイの上に乗せて溶けたアイスと一緒にパイを食べる。甘さ倍増、でも、知ってしまうとヤメられない組み合わせ。

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たまたまばったりと、お隣さんに出会った。
まさかまさか、こんな所で出会うとは思っていなかった。

「Riu達も出かけたし、お向かいも出かけたから私たちもどこかに行きましょうよ、と行ってここにきたらあなた達がいるなんて!!てっきりシカゴに行ったと思ってたわ。」

と言われた。

私たちは初めての訪問だったけれど、彼女達は友人が住んでいることもあり、時々来るとか。

「ゆるいアップダウンの繰り返し、そのドライブが楽しいのよね。」

と夫婦口を揃えて言っていたけれど、まさに、ただ丘陵が広がる中、道の両脇をトウモロコシ畑が流れる風景の中をひたすらのんびりと。

「まだ〜? DS持ってくれば良かった〜。」

住んでいるから来るけれど、日本からの観光には向かない、と思う。わざわざ、ね。
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8月9日日曜日。
近所のイリノイ川へ散歩。

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新聞の読み間違えか?
イリノイ川を航行する中で一番背の高い船がやってくるとあったので観に行った。
雨などでこれ以上水位が上がれば、ここまで上がって来れなかったらしい。

思ったほど迫力なく、むしろ昔風なところが可愛らしい感じ。

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今はもうこの上を列車が走ることはない。
川に架かる橋も車で走ればあっという間に通り過ぎてしまうけれど、橋の架かる以前ならば南と北の距離感はどれだけ大きかったことか。
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旅行やお出かけの後や季節ごと。
写真のアルバムはそのときそのとき、すぐに作る。
デジタルになってから保存もデータで残せて場所とラズ・・・なはずなのに、やっぱり手に取ってみたいから、家でせっせとプリントアウトしている。

デジタルになってからの問題はというと枚数が極端に増えたこと。
親ばか二乗の私(達)は、「厳選していいものだけプリントアウトしよう」という対処がとれず。
ならばと最近では開き直って、撮った写真は出来るだけ使うようにパソコンでレイアウトしたものを、まとめてプリントするようにしている。(それでも大概な枚数になるのだけれど)

去年は一時期、スクラップ名人の友人に引っ張られて道具少々揃え、彼女に基礎を教えてもらったりしていたけれど、すぐに「ごめんなさい」言って止めてしまった。センスないからして。

ただ、写真をアルバム(こちらでは"Year Book"とよく言う)にする時には,必ず彼女が教えてくれた、
1)日時と
2)場所と
3)「愛情こもったコメントを手書きで」
の内、1と2だけ守るようにしている。(当たり前にやっている人には当たり前のことなのだけれど)

これでも随分違い(味も)がでる。いいこと習った、と思っている。

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こちらに来て始めたことは、一年にひとつ、ビックイベントの写真の、こちらは厳選したものを10数枚をコラージュ(適当に並べるだけ)してフレームに入れて壁に掛けていること。

今年は勿論今回の旅行写真。
レイアウトのイメージは出来たけれど肝心のフレーム(IKEAで調達)がないので、完成はしばらく先のお楽しみ(あくまでも自己満足)。

ビデオも撮ったテープはすぐに編集してアナログ(ビデオテープ)とデジタル(DVD)に落とし、テープは日本の両親に写真と共に送り、デジタルは彼女達の嫁入り用にと2セット作ってファイルしている。保存用にハードディスクとミニDVテープにも残していて、万一トルネードなんか来た時には持って非難出来るように、「大事なもの」と一緒にパッキングしている。

自分でも「どこまでするよ?」と考えないでもないのだけれど。

ということで、
「旅行後のオシゴト一通り」
が終ったので、無事「旅行」が終ったなあ,と締めくくり。

子どもの写真も、「一生懸命撮って撮られて」は、産まれてから10年あるかないか。これからは少なくなるなあと思い、この密な時期の短さを思う。



でも、これからは「写真撮りに一人旅」っていうのもアリだよね〜。(笑)
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アンテロープで砂にまみれた後、ハリケーンと言う町に移動,宿泊し、翌19日の午前中にザイオン国立公園を散策するつもりで計画を立てていた。
インターステートの9番に入りしばらく行くといきなりそこはザイオンの東入り口。勘違いしていたが、このI-9は必ずザイオン国立公園の中を通るようになっていて、イコール、通り抜けるためにも国立公園の入園料を払わなければならない。

散策するのは明日の予定なのに、通り抜けるだけのために料金を支払うか。
東に戻って別の道を行くか、いや、それは結局3時間ぐらい迂回することになるし・・・

と、ゲート手前でぼやぼやしていたら、ゲートからスタッフが手を振って叫ぶ。

「そこに泊まっていたら後続車に危ないからとにかくこっちに進みなさい!」

そりゃそうだ。(笑)

実はハリケーンに行くために通り抜けたいだけだったんだけど、と言うと、

「今日は週末で通行料はいらないわよ〜」

ラッキー!! 「兎に角入った者勝ち」とばかりにその場を去った私。
「南の正面入り口から入った場合も『週末料金はタダ』か?」という質問もせず。ということで、ラッキーだったのかそういうシステムなのか不明のまま。

さて、そもそもここでの散策は地図とガイドブックでは距離感もかかる時間も検討がつかなかったので移動時間だけ考慮して仮の半日を想定していたのだけれど、ここの目玉は北から流れるバージンリバーの川の中に入り、ナローズと言われる川をジャブジャブと上流に向かうトレイル。これをこなすには半日では済まないし、旅行も3日目、疲れので始めた子ども達は気が進まなさそうで、どちらかと言うともう早く次のラスベガスに向かいたい様子。

一方、ザイオンの特徴的な巨岩の山並みは、このままI-9を走るだけでも十分に楽しめる。これならば、今から数時間ここでドライブしながら少し散策しても、寝るだけの宿泊地には余裕を持って着くことが出来る。

ということで、へなちょこファミリーはタダで入園したザイオン国立公園をドライブだけで「行ったことにする」のでした。

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東入り口から入るとすぐに出て来るトンネルは、全長1800mの細いトンネル。大型車が通る際には片側通行になるらしく、入り口付近は待つ車で渋滞していた。
トンネルはこの山になった巨岩をくりぬいて作られている。丈夫なのか大丈夫なのか?
このトンネルのおかげで私たちのような軟弱者も観光出来るとはいえ、人間と自然との戦い。凄いことをするものだと感じ入る。

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続く道なりの両端は、行けども行けども巨岩の山並み。所々車を止めて、その景色に見入っていたら、ナーが

「ごめん、トイレ行きたい!」

と悲愴な顔。

トイレはこのずっと先、正面入り口まで行かねばなく、これもまた1つの自然との戦いかと。(笑)

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南口のあたりは少し開けた場所になっていて、ビジターセンターや博物館有り。それでもその周囲はしっかり岩場に囲まれ、ひときわ高かったこの山は"The Watchman"(見張り番)と呼ばれるらしい。後でガイドブックを見ると、少し目立った山にはそれぞれの特徴に合わせて名前が付けられているらしく、ああ、きちんと1つずつ写真に収めてくれば良かったと思ったのは後の祭りだった。

グランドキャニオンとザイオン国立公園。
大きな国立公園に行った割には、それぞれの滞在時間が半日ずつ。
貧乏性が故にあちらもこちらもと欲張ってしまったが、それぞれもっと深くまで入り込んでみるべきだったかと思う。

が、それをするには残念ながら意欲も体力も相当に足らず。
子ども達には大きくなったらぜひ、「自力で」トレイルに挑戦して欲しいと思いながら、ザイオンを後にしたのでした。
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