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日曜日は結婚記念日。
土曜日の晩に、7年前にカナダで買ったアイスワインを開けた。「とっておきの日」ってなかなか無いものです。

実は先般友人宅で、すっかり変質して「紹興酒」と化したワインを体験したから気になったから。

今回7年ぶりに開けた我が家のアイスワインは(それが原型をとどめているとは到底思わないけれど、しかし、その原型もどんなものだったかすっかり忘れてしまった今では)まったりとした甘さ含め運良く飲める状態だったのでほっとした。今週毎晩、少しずつ頂きます。

さて。

土曜日の晩は家族で、

「一人で板チョコ一枚、全部食べきれるか」

を勝負。

ついでに「チョコレートを食べたら鼻血が出る」も合わせて検証。

ダントツで圧勝したのは夫。
あっさり2口でギブアップしたのはニー。イベントへの熱心さもプライドもあったもんじゃない。非常に冷めた対応に家族からブーイング。
私は一枚なんとか完食。が、翌日は一日二日酔いだか胃の調子が悪いのか、訳のわからない不調が残った。
ナーは最後の一切れを残して敢え無く負ける。翌朝、「ニキビが出てなくて良かった」と、なんだか年頃っぽい発言をする。生意気な。

そして、期待の「寝てる間に鼻血」は誰も遭遇することはなかった。ほっとした。
ちなみにネットに寄ると「チョコレート鼻血」の因果関係は殆どないようです。




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日曜日は、

「遊園地でジェットコースター乗り放題」

もといアメリカの遊園地は基本的に乗り放題。私は昔からあまり遊園地が好きではないが、今回は楽しんだ。否、恐がりで遊園地嫌いのニーを友人に任せて彼女をほったらかし、結果的には一番楽しんだ口かもしれない。

ちなみに私たちが子供の頃には「1回転するジェットコースター」も「フリーフォール」もなかった。今やこれ以上はもう要らないと思う。たとえ科学が進歩しようとも、人間の能力はもう付いて行っていないと思うけど。


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子供に帰って遊んだ帰りは夕暮れと、


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夜の長距離ドライブ。(夫が)
遊園地の帰りは、なぜにこんなに疲れるのだろう。(寝てたけど)

今日も一日疲れが残っていました!(笑)
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毎週土曜日が補習校なうちの子達(というか、「我が家」)は週休1日なので「可哀想に」滅多に「おでかけ」しないのだけど、補習校の春休みには日帰りできるシカゴの博物館や美術館に出かけることを恒例にしている。

が、シカゴ美術館とフィールドミュージアムと、シェッド水族館とアドラープラネタリウムとサイエンス&インダストリアルミュージアムと言った「名所」は既に3巡ぐらいしている田舎者(近隣にお住まいの方はかえって行かない、とか?)。
ニーはサイエンス&インダストリアルミュージアム(科学産業博物館)が好きなのだけど、そこはもう既に6回ぐらい行ってるし、いい加減、たまには違う所に行かない?

ということで、「子供が小さいうちにぜひ一度!」と思っていたJerry Beans Factry(ジェリービーンズというキャンディーの工場)に出かける。
既に「小さい子」ではなくなっているかもしれない、という危惧を抱えつつ・・・

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このキャラクターを発見して喜んでいたから、うちの子もまだまだ幼かったかとほっとする。(笑)

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工場見学と言っても土日は工場が稼働しておらず、電動の列車に乗って壁のモニターを観ながら、倉庫をぐるりと一周するツアー。

「明日がイースターサンデーだから空いているのか」

と思いきや、私達が入場した後からは後列長い待ち人達。

「早起きして良かった!『車中、おにぎりで朝ご飯』で出発して良かった!」

と、自分をほめた。

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ニーのカメラから拝借。(こういう構図は思いもつかない)

季節ものや企画ものを除き常時50種類のキャンディーを作っているらしいが、基本的には(実は!)味わいを損ねないように一粒ずつ食べる事が奨励されている。あるいは、メーカーが提供しているレシピにそって、組み合わせを守るように勧められている。例えば、「チョコレートラズベリー」を味わいたければチョコレート2粒にラズベリービーンズ1粒、とか。(笑)

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この工場見学、それ自体は「無料」なのだけれど、当然のようにツアーの出口は「ショップ」になっていて、子供達は当然のようにキャンディーを買い求める。結局の所、「たかだかキャンディー」に、結構出費した。

一番の要因は大人買いした夫かもしれないけれど。(笑)

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ジェリービーンズで2時間弱費やした後は、40分ほど北に向かうことミルウォーキー。ドイツの町並みで有名なOld Worldという通りにあるドイツ料理の店に行く。

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ビールサンプラーはこれで一人分の6種類。ピルスナーやラガー、黒ビールやレモンやオレンジで香り漬けする変わり種などなど。個人的にはピルスナーが一番美味しかった!
けれど、これで既にお腹がタプタプ。

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最近ナーは「自分で好きなものをオーダーして、一人で食べたい」という意欲がわいている。そのくせ食べたかったものと違ったり、食べきれなかったりでこちらには迷惑千万。

ここでもまた皆の

「ソーセージとか色々オーダーして、皆で分けよう」

という「和気あいあい」を無視して、一人「ハンバーガー」をオーダーする。

ところが、お食事パンとして出てきたプレッツェルのパンと胡麻のパンがとても美味しくて、前菜とパンで「やっぱり」お腹いっぱいになったナー。ハンバーガーが食べきれずに夫に助けを求めていた。

ドイツ料理食べにきてるのに。

いっつも素っ頓狂なオーダーをして、結局後をさらえるのはこっちなのだから、以後、彼女にはオーダーさせまい。というか、私達も残せよ、と?(笑)

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レストランお向かいにあったウィスコンシン名物のチーズショップ。
9年もののチェダーチーズを買ってみたがまだ食べてない。チェダーだからワインよりビールに合うのではないかと、ビールの美味しい天気の週末を待っている。

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次はミラービールの工場見学。こちらも工場見学は無料。
子供連れでのビール工場見学は、教育上いかがなものかと思ったが、子供達には

「今日のテーマは食品工場の見学と大量生産のすごさ」

とこじつけておいた。
同じグループに同い年ぐらいの女の子が1人いたけれど、ジェリービーンズが「子供ばっかり」だったのに対し、こちらは「大人ばっかり」。
こういう時、アメリカでの「大人と子供の棲み分け」の明確さを感じ入る。

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建物の中の階段を上がったり降りたり、ちょっといい運動をした後は皆お待ちかねのビールの試飲。
皆、何も工場を見学しに来ているのではない。タダで飲めるビールを楽しみに来ている。
それに応えるかのように、試飲と言ってもしっかりビールグラス3杯。"MGD"(冷蔵発酵もので、普段家で飲んでいるもの)"High Life"(あまり好みでなく)"Lemon ナントカ"(ビールのレモネード割りのような味)が続けざまに運ばれてきて、タプタプのお腹が益々タプタプ・・・

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まだ肌寒いこの日。
気持ちのよいドライブだったけれど、トイレ休憩なしでは家路にたどり着けない有様。(笑)

遊んでいた実時間以上に長い往復8時間のドライブ。それでも日帰り、子供達も慣れたもの。
夏休み以来、遠出してなかったし!
今回はスムーズに回りきれたので、こういうおでかけならまた組みたいなあと思ったのでした。

自分で組んでおいてトラブルメーカーだからね・・・
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現地校の夏休みはまだあと2週間もあるのだけれど、補習校は次の土曜日が始業式。
ということで、嬉しい楽しい週末の2連休も今週で終わり。存分にお出かけしようと企んで、土曜日は東へピーチ狩り(広告の間違いで、単に売っているだけだった)、西へアートを楽しみ、次いで日曜日は南へリンカーンに会いに行った。

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"Lincoln Home"はイリノイ州の州都、スプリングフィールドにあるリンカーンの家。
この家を中心に南北に数件ずつ配置されている「ご近所さん」含め、どこにも今は人が住んでいない。きれいに整備された公園だなと思っていたら、ナント、イリノイ州では唯一の「国立公園」なんだとか。知らなかった。
今年は国立公園への旅行についているようだ。

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イリノイに住んでいる子どもは必ず行くという。→ウソ。実態は知らないけれど、いわば県庁所在地なのに我が家が行ったのは初めて。
無料で案内してくれるガイドさん付きのツアーはとても分かりやすかった。ここはリンカーンが弁護士になり、結婚し、子どもをもうけ、大統領になるまで暮らした家。
「ここに居た頃が彼にとって一番幸せな日々だったかもしれない。」
幼少の頃は一間しかない小さなログハウスでの貧しい暮し。大統領になってからは、子どもを病気でなくしたり、戦争を指揮しながらも犠牲者を出すことに苦悩した。
なるほど、行ってみて良かった。

しかし、それでも尚、「なぜ彼だけがここまで憧れ、讃えられる」のかという疑問は解決せず。
好き嫌いの問題なのか、な。あの帽子のせいかな。

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リンカーンホームの次はリンカーンミュージアムへ。
実はナーの補習校の宿題が煮詰まっているからここに来た、という理由もある。

「生誕200周年を記念して、『調べ学習のレポート提出』と『リンカーンをテーマにした作文』を書け。」

もうどちらも出来上がってはいるのだけれど、「出せばオッケー」なやっつけ仕事。ちょっと違う角度から刺激を受けて、宿題も見直してみてはどうかと思い。

と、前日に続き、ここでも友達に出くわす。ナーと同じ学年の子どもがいて、考えていることは同じ。週末の補習校にむけてどこも追い上げ状態か。失礼、うちと同じにしてはいけない。(笑)

ミュージアムは貴重品の展示とリンカーンの生い立ちや歴史的背景、彼の功績が映像などで知ることが出来る。が、持ち帰れる資料がある訳ではない(当たり前のことだが)ので、宿題に活かせるかどうか・・・帰りに聞いてみたら宿題を「書き直すつもりはない」そうで。

ま、楽しく観光出来たから良しとするか。

帰り道すがらリンカーンのお墓参りもしてきた。あいにく曇りがちで小雨も混じる天気だったけれど、かんかん照りよりずっとまし。いいドライブだった。

ということで、この夏最後のお出かけ満喫。この夏もよく遊んだなり。後は早く休みが終わってくれますように。
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恐らく日本で売っている地図には載っていない小さな町。
人口150人という話もあるが、実際行ってみると正方形の公園を囲む辺に沿って道があり店が並び、その店の数は1つの辺につき3つとか、4つとか。公園の端にある野球場で野球している人たちと応援している人たち、それにお店番している人たちで村人全員だった、かもしれない。

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噂を聞いて5年ぐらいか。ずっと来たかったのだけれど、なかなか機会得られず。しかし、その間ずっと「ドイツ系の町」と聞いて覚えていたのは大きな勘違いだった。

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この町のお題は2つ。スウェーデン系の人たちが、アートを楽しみながら暮らしている。
この日はPottery(陶芸)のイベントがあり、ここではロクロで作る高さを競っていた。

町のアートセンターには、陶芸、手芸、編み物、織物、絵画などなど。手作りのほうきも作っていたり。
教えているのか習っているのか、区別がつかない和気あいあいとこじまんりした雰囲気の中で、のんびり物作りを楽しんでいる風だった。

編み物とか、陶芸とか、ここに習いに来ようかなあとつぶやいたら、来るのに時間がかかりすぎると言われた。ほっておくと本当に通いそうだから、ちょっと心配だったようで。


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"Pie Social"
(教会や消防団が主催で寄付を募るイベント、パイを売ってお金を集めるからパイソーシャル。夏場はアイスクリームソーシャルが多い。)
これも楽しみにしていたのだけれど、なんとも甘くて量の多いこと!一切れに入っているブルーベリーの量は恐らく両手にすくってこぼれるぐらい。この私でも持て余すかと思ったが、完食して面目保つ。パイは各家庭の手作りだから、それぞれ味が違って、パイ生地が塩っぽかったり、具が甘過ぎたりするけれど、それぞれ美味しくて!
ナーが選んだのはアップルパイ、パパとニーは種類の違うチェリーパイ。それぞれの好み。

お皿が小さくて乗せられず、アイスクリームは別皿に採ってもらったけれど、パイの上に乗せて溶けたアイスと一緒にパイを食べる。甘さ倍増、でも、知ってしまうとヤメられない組み合わせ。

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たまたまばったりと、お隣さんに出会った。
まさかまさか、こんな所で出会うとは思っていなかった。

「Riu達も出かけたし、お向かいも出かけたから私たちもどこかに行きましょうよ、と行ってここにきたらあなた達がいるなんて!!てっきりシカゴに行ったと思ってたわ。」

と言われた。

私たちは初めての訪問だったけれど、彼女達は友人が住んでいることもあり、時々来るとか。

「ゆるいアップダウンの繰り返し、そのドライブが楽しいのよね。」

と夫婦口を揃えて言っていたけれど、まさに、ただ丘陵が広がる中、道の両脇をトウモロコシ畑が流れる風景の中をひたすらのんびりと。

「まだ〜? DS持ってくれば良かった〜。」

住んでいるから来るけれど、日本からの観光には向かない、と思う。わざわざ、ね。
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8月9日日曜日。
近所のイリノイ川へ散歩。

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新聞の読み間違えか?
イリノイ川を航行する中で一番背の高い船がやってくるとあったので観に行った。
雨などでこれ以上水位が上がれば、ここまで上がって来れなかったらしい。

思ったほど迫力なく、むしろ昔風なところが可愛らしい感じ。

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今はもうこの上を列車が走ることはない。
川に架かる橋も車で走ればあっという間に通り過ぎてしまうけれど、橋の架かる以前ならば南と北の距離感はどれだけ大きかったことか。
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毎年恒例のコーンフェスティバルに、また今年も行って来た。
いつも8月の中旬の週末にあって、「これに行くと夏休みも終わり」という気分になるものだけれど、今年は例年より2週間ぐらい早かったのではないか。新聞で気がつかなければ行きそびれる所だった。

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こちらに来てから早8年目の夏で、ナントこのフェスには数えて8回、毎年行っている。
何があるかというとそれはもう、

「トウモロコシ」

・・・また、ですか?(笑)

先般のトウモロコシ狩りで冷凍庫にもストックが一杯、少々食べ飽きている気がして、「今週末がコーンフェスだよ」と自ら告げたものの、実は私自身あんまり気乗りしていなかった。

が、行かないとなんだか「秋=『新学期』が始まらない」というか、ここまで来ると「行かなければゲンが悪い」と言うか。

考え込むことでもないし、意外に子ども達は行きたいと言うのでとりあえず行った。
行って並んで「タダの茹でたてトウモロコシ、お一人様3本まで」を家族で12本もらって帰った。
持って帰ったトウモロコシはすぐに冷凍庫へ。

冷凍庫を開け、段重ねになったトウモロコシを見て、ちょっと嬉しかったりする。

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まあ、子ども達の真意はトウモロコシにではなく、フェスティバルに付き物の遊園地にあり、絶叫系の好きなナーはチケット握って一人で乗りに行っていた。

一方恐がりのニーは、「払い戻し出来ないんだから!」とチケットを無理矢理握らされ、お子ちゃま等のジェットコースターに乗せられるが、

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同乗した子は皆3,4歳児。
恥ずかしさと空しさと怖さと怒りで複雑な顔をしながら乗っていた彼女に対し、

「これで恥ずかしいと思ったら、次からは大きい子が乗る乗り物に乗ろうと思うよね。」

とナーが言うが・・・

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「怖い」と言う者、だからといって変わるものではなく、空に向かわず地に向い、父親と一緒にゲーム機のとりこ。

このゲーム、ゲーム用のコインではなくクォーター(25¢硬貨)を入れて、キャッシュを落とす。
初めて見たけれど、こんなことがあっていいのだろうか?

案の定、あっという間に持ち金をすり、人生の空しさを味わう父と子。そうでもないか。そう思うならゲーム好きにならないものね。

と、まあ、こんな感じの日曜日を過ごし、今日私は朝からお腹の調子が悪くて参っている。
トウモロコシの食べ過ぎと、暑さで飲み過ぎが重なってか?

まあ、これもダイエットの一環だということで。
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旅行やお出かけの後や季節ごと。
写真のアルバムはそのときそのとき、すぐに作る。
デジタルになってから保存もデータで残せて場所とラズ・・・なはずなのに、やっぱり手に取ってみたいから、家でせっせとプリントアウトしている。

デジタルになってからの問題はというと枚数が極端に増えたこと。
親ばか二乗の私(達)は、「厳選していいものだけプリントアウトしよう」という対処がとれず。
ならばと最近では開き直って、撮った写真は出来るだけ使うようにパソコンでレイアウトしたものを、まとめてプリントするようにしている。(それでも大概な枚数になるのだけれど)

去年は一時期、スクラップ名人の友人に引っ張られて道具少々揃え、彼女に基礎を教えてもらったりしていたけれど、すぐに「ごめんなさい」言って止めてしまった。センスないからして。

ただ、写真をアルバム(こちらでは"Year Book"とよく言う)にする時には,必ず彼女が教えてくれた、
1)日時と
2)場所と
3)「愛情こもったコメントを手書きで」
の内、1と2だけ守るようにしている。(当たり前にやっている人には当たり前のことなのだけれど)

これでも随分違い(味も)がでる。いいこと習った、と思っている。

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こちらに来て始めたことは、一年にひとつ、ビックイベントの写真の、こちらは厳選したものを10数枚をコラージュ(適当に並べるだけ)してフレームに入れて壁に掛けていること。

今年は勿論今回の旅行写真。
レイアウトのイメージは出来たけれど肝心のフレーム(IKEAで調達)がないので、完成はしばらく先のお楽しみ(あくまでも自己満足)。

ビデオも撮ったテープはすぐに編集してアナログ(ビデオテープ)とデジタル(DVD)に落とし、テープは日本の両親に写真と共に送り、デジタルは彼女達の嫁入り用にと2セット作ってファイルしている。保存用にハードディスクとミニDVテープにも残していて、万一トルネードなんか来た時には持って非難出来るように、「大事なもの」と一緒にパッキングしている。

自分でも「どこまでするよ?」と考えないでもないのだけれど。

ということで、
「旅行後のオシゴト一通り」
が終ったので、無事「旅行」が終ったなあ,と締めくくり。

子どもの写真も、「一生懸命撮って撮られて」は、産まれてから10年あるかないか。これからは少なくなるなあと思い、この密な時期の短さを思う。



でも、これからは「写真撮りに一人旅」っていうのもアリだよね〜。(笑)
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ラスベガスから起点のフェニックスに戻るドライブは約5時間。その途中、ラスベガスから30分ほど南下した所にフーバーダムがある。
ここはラスベガスからフェニックスに向かうハイウェイがダムの上を通過するので、
「渋滞を避けたい人は別のルートを、加えて通過する車も検問があるのでその時間を考慮するように」
とネットにも書かれている。テロの危害に備えてかなり厳しい検問なのか。

が、時間もあることだし、近くを通るのだからぜひ観てみたいと思い寄ってみたら、確かに車は多かったものの、検問は形だけで軽く通過し、渋滞も検問のせいではなく、周辺の工事のせいだと分かる。着いてみればそこはのんびりとした観光地。ダムの大きさに感動した親なんだけれども、子供達はさほどでもなく。その凄さが今ひとつ分からないのか、「大きなもの」に慣れすぎたか?

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この川もまたコロラド川。
レイクパウエル(ここもダムがあった)、グランドキャニオン、フーバーダム。
川の好きな夫にとって、今回の旅行はコロラド川を共にする旅行と言えたかもしれない。

川遊びするには大きすぎるし遠すぎて、見るだけの川、なのだけれど。

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フーバーダムを後にし、最後の宿泊地フェニックスについたら夕方。「部屋でのんびりビールなど」と近くの酒屋さんに出かけたら久しぶりに落ちる夕日から後光が差しているのが見えた。
この光、空の真上を通過して西の空まで光線が伸びている。

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こちらが真西の空。
写真ではかすかだけれど、ちゃんと空の真上を光の筋が走って西の地平線まで伸びて行く。
3年前に地元で見たのが最初で最高だったけれど、こちらのは旅行の最後を飾ってくれるようでとても嬉しくなったのだった。最後の荷造りも気持ちよく出来る!

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7月22日、旅行最終日は午後の便でフェニックスからシカゴ・オヘアまで飛んで帰るだけ。(プラス田舎町まで2時間のドライブ)
ビジネス街を走っても面白くなかろうし、美術館も興味なさそうで、引き算で残ったフェニックス動物園だったけれど、これが思いの外楽しかったこと!

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地元の動物達を集めているコーナーでは至る所サボテンが生えていて、ナーのなぜか気に入っているコヨーテ始め北部にはいない動物達がたくさんいて、ここだけで十分楽しく過ごし、最後の半日も満足。

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というか、この動物園、夏場は暑さのせいで朝8時からオープンし、一方午後は2時までしか開園しておらず。私たちも満足したからだけでなく、暑さに負けてそうそうに退却したのでした。

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おまけのおまけ。

今回の旅行先で最後に食べたバーガーショップ。普通のチェーン店なんだけれども、西に行ったらぜひ!と勧められていて、行く先々で探したのだけれど巡り会えず。どうしても心残りで、宿を出る前にフロントのPCで調べたら、ちょっと遠い。それでも絶対に行ってやると意気込んでいたら、なんとホテルと動物園の途中に発見。

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「マックと似たような店なのに、バーガーも、特にポテトが全然違う!」

と聞いていたバーガーの味はなんとなくモスバーガーを思い出した。揚げたてのポテトも確かに美味しい。
最後の最後、すべて満喫し、もうこれで心残りありません!


最後のオチ

オヘアに到着したのが天候による遅延も手伝って夜10時。チエックアウトや車のピックアップを終えたら11時。時差がある(アリゾナと2時間)とはいえ、腹へりの子供達を抱え、しかもハイウェイの渋滞に捕まって途方に暮れかけていた所でオアシス(休憩所)発見、マックに飛び込む。
同じ場所にある他のファーストフードのショップがすっかり閉まっている中、一つ煌煌と光るマクドナルドのサイン。

「ポテトは今から揚げるから2分待ってね」

と言われてもらった揚げたてポテトのおいしいこと!昼間のインアンドアウトも美味しかったけれど、まさに砂漠の中のオアシス(笑)。

「マックってすごいね〜」

のナーの言葉に心底同意したのだった。

が、今回の旅行もマックで始まりマックで終わったのだよ?
気がついてた、君たち? いつものことなんだよね。(笑)
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先日書いたザイオン国立公園は、アリゾナ州ではなく、ユタ州にあります。
注釈付けるつもりが忘れておりました、すいません。自分的にはもうすっかりアリゾナの魅力、というか、

「サボテンにとりつかれた」

私なので、今回の旅行は自分の中では「アリゾナ旅行」ひとくくり。すいません。

で、今日書くラスベガスもアリゾナではなく、こちらはネバダ州です。

フェニックスの空港でレンタカーを借りる際、どこを回るか聞かれ、

「アリゾナとラスベガス、えっとユタだよね?」

と返事したら、「ああ、ユタね」と契約書に「ユタ」と書いた彼。(おいおい)
その場を離れた後でニーが、

「ラスベガスってネバダだよ」

と言ったときには、ニーに突っ込まれるようになったかと、自分の頼りなさと彼女の頼もしさに感心したのでした。

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ラスベガスで泊まったホテルはヴェネチアン。
「チェックインしたらダブルベット二つのはずがキングサイズ一つ、なんていうベットでのトラブルがトラウマになってるんで」(日本では考えられないことだけれど)
と代理店の人に相談したら、このホテルは宿泊者数に限らず、部屋タイプを確保しての予約となるので、ベット数が違うというトラブルはない上に、
「このお値段でこのゴージャスさは決して後悔しませんよ〜」
という売り文句にそそられ、
「どうせ一生に一度の清水の舞台だ」
と奮発する。

ちなみにホテル探しをしてみて分かったが、アメリカのホテルは泊まる人数に限らず「一部屋いくら」で料金が決まっているが、ここラスベガスと国立公園の周辺にあるホテルに関しては、「一部屋大人二人」で基本料金が決まっていて、後は子供含め人数に応じて料金が加算されるという日本におなじみのシステム。なので、結構安いと思っても、子供二人を加算するといい値段になる。さすが世界のリゾートと思ったり、結構セコいと思ったり。

ちなみにホテル自体はアドバイス通り、部屋が広くてなかなかにゴージャスだった。
が、カジノ自体は何処のホテルに行っても似たり寄ったり、名物のビュッフェもしかり。結局寝るだけのことを考えるとゴージャスであるよりも、レンジと冷蔵庫が備えられているモーテルの方が住みごごちがよい、などと庶民は思う。

コーヒー1杯飲みたいがために、ルームサービスに15ドルプラスチップなんぞ払う気ないし、かといってコーヒーショップまで、エレベーター乗り継いで片道5分も10分もかかるような「大型ホテル」は、所詮庶民には向かない。(モーテルにはコーヒーメーカーがついてるぞっと)

駐車場だって広すぎて、部屋から車まで10分以上かかるんだから不便だと言ったら、
「バレーに停めたら便利で快適なのに」
と戻って来てから言われた。
バレーに停めて車を取って来てもらうのにいちいちチップを払うぐらいなら、自分で取りに行った方が性にあう・・・ええいっ、所詮庶民なんだから仕方あるまい!

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エンターティメントは"O"(水上サーカスのショー)を観て感動する。これは素直に文句なしに楽しめた。観て良かった。
ただその翌日、「サーカスサーカス」というホテルに子供向けのサーカスの無料ショーをやっているとのことで観に行くが、前夜のショーと見比べてしまい、比べるものではないと思うものの・・・
前夜のショーに出ていた人たちと、こちらの役者。ナーとともに人生の厳しさをかみしめた。

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二日いたラスベガスでは、結局ショーを1つとビュッフェ2回、あとは腹ごなしに目抜き通りのホテルとショッピングモールを散歩し、ホテルのプールで遊んで終わった。モールもシカゴと似たようなものだと割り切り買い物することもなく、大人っぽいレストランもビュッフェで一日満腹な我々には興味の対象外。

散歩そのものが楽しくてあっけなく過ぎてしまった二日間。短かったと思うけれど一生に1回で十分。そう言ったら、夫は自分だけ「リベンジ」に来るらしい。→手持ちの現金が少なくて良かったと胸を撫で下ろす私@カジノ。(笑)
次回はぜひカジノに興味のある方々と行ってください。

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ラスベガスにいる間、ナーはおやつに朝食に、クロワッサンを食べていた。特にベネチアンに入っているボーションというフランス料理店のベーカーリーに売っているクロワッサン。1個4ドルするクロワッサンは、ナーが今までに食べたクロワッサンの中でベストらしい。(値段的にも最高なんだからして)

そして、あまり甘いものを食べないニーが気に入ったのがフルーツタルトで、一口サイズに焼いてあるタルトの上にカスタードと果物が乗っているシンプルなもの。2件のビュッフェでともにデザートはタルトだった。

二人からは旅行後クロワッサンとタルトを宿題に出されている。

クロワッサンは却下、タルトは涼しくなってから。
とりあえず旅行記が終わるまで何も手に付かないと言い訳して、彼女達が忘れるのを待っています。
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アンテロープで砂にまみれた後、ハリケーンと言う町に移動,宿泊し、翌19日の午前中にザイオン国立公園を散策するつもりで計画を立てていた。
インターステートの9番に入りしばらく行くといきなりそこはザイオンの東入り口。勘違いしていたが、このI-9は必ずザイオン国立公園の中を通るようになっていて、イコール、通り抜けるためにも国立公園の入園料を払わなければならない。

散策するのは明日の予定なのに、通り抜けるだけのために料金を支払うか。
東に戻って別の道を行くか、いや、それは結局3時間ぐらい迂回することになるし・・・

と、ゲート手前でぼやぼやしていたら、ゲートからスタッフが手を振って叫ぶ。

「そこに泊まっていたら後続車に危ないからとにかくこっちに進みなさい!」

そりゃそうだ。(笑)

実はハリケーンに行くために通り抜けたいだけだったんだけど、と言うと、

「今日は週末で通行料はいらないわよ〜」

ラッキー!! 「兎に角入った者勝ち」とばかりにその場を去った私。
「南の正面入り口から入った場合も『週末料金はタダ』か?」という質問もせず。ということで、ラッキーだったのかそういうシステムなのか不明のまま。

さて、そもそもここでの散策は地図とガイドブックでは距離感もかかる時間も検討がつかなかったので移動時間だけ考慮して仮の半日を想定していたのだけれど、ここの目玉は北から流れるバージンリバーの川の中に入り、ナローズと言われる川をジャブジャブと上流に向かうトレイル。これをこなすには半日では済まないし、旅行も3日目、疲れので始めた子ども達は気が進まなさそうで、どちらかと言うともう早く次のラスベガスに向かいたい様子。

一方、ザイオンの特徴的な巨岩の山並みは、このままI-9を走るだけでも十分に楽しめる。これならば、今から数時間ここでドライブしながら少し散策しても、寝るだけの宿泊地には余裕を持って着くことが出来る。

ということで、へなちょこファミリーはタダで入園したザイオン国立公園をドライブだけで「行ったことにする」のでした。

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東入り口から入るとすぐに出て来るトンネルは、全長1800mの細いトンネル。大型車が通る際には片側通行になるらしく、入り口付近は待つ車で渋滞していた。
トンネルはこの山になった巨岩をくりぬいて作られている。丈夫なのか大丈夫なのか?
このトンネルのおかげで私たちのような軟弱者も観光出来るとはいえ、人間と自然との戦い。凄いことをするものだと感じ入る。

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続く道なりの両端は、行けども行けども巨岩の山並み。所々車を止めて、その景色に見入っていたら、ナーが

「ごめん、トイレ行きたい!」

と悲愴な顔。

トイレはこのずっと先、正面入り口まで行かねばなく、これもまた1つの自然との戦いかと。(笑)

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南口のあたりは少し開けた場所になっていて、ビジターセンターや博物館有り。それでもその周囲はしっかり岩場に囲まれ、ひときわ高かったこの山は"The Watchman"(見張り番)と呼ばれるらしい。後でガイドブックを見ると、少し目立った山にはそれぞれの特徴に合わせて名前が付けられているらしく、ああ、きちんと1つずつ写真に収めてくれば良かったと思ったのは後の祭りだった。

グランドキャニオンとザイオン国立公園。
大きな国立公園に行った割には、それぞれの滞在時間が半日ずつ。
貧乏性が故にあちらもこちらもと欲張ってしまったが、それぞれもっと深くまで入り込んでみるべきだったかと思う。

が、それをするには残念ながら意欲も体力も相当に足らず。
子ども達には大きくなったらぜひ、「自力で」トレイルに挑戦して欲しいと思いながら、ザイオンを後にしたのでした。
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