酒粕酵母の”Pullman”とローマ字の話
実に先週まで冷房を入れていなかった記録的な涼しさの6月が、今週に入り一気に記録的な猛暑へ。
ナーもニーもこんがり焼成中。
で、炎天下になりかけの午前中、プルマン型に入れた生地を庭にほりだしておいたら、あっという間にきれいに型の肩まで上がった。型の表面温度、下に敷いたトレーの温度共に45度ぐらい。
こういうことをするから失敗するんだということは知っているけど「ふざけるくせ」が辞められない。
粉総量に対し10%だけ全粒粉を混ぜた食パン。
生クリームとか卵とか、入っているのに炎天下で発酵させて、それは「腐っている」とは言わないのか。結局同じことだと思うのに。(笑)
度胸でもって切ったパンのアップ。
buonamama先生には色々思う所があるかと思うので、良かったらご教授ください。
自家消費的には充分なんですが?(笑)
さて、昨日本当に珍しく自分から「国語の教科書の本読みをするからつき合え」と言うニー。
うれしいじゃないですか。(笑)
で、開口一番。
「なんで日本語なのにうえしたに書いてないの?こんなの変じゃん。」
と言うのでのぞいたら「ローマ字」の項だった。来た来た、「小学4年生国語 『ローマ字』」
しかし君、「うえした」って・・・まずは「縦書き」「横書き」の意味から説明しないと前に進めないなんて。(涙)
実は彼女、恥ずかしながら今だ「カタカナ」の「キャキュキョ」とか「ラッキー」の様に詰まったり、伸ばしたり・・・が不自由。興味が無いのと嫌気が先に立つからちっとも練習しないのが今に響いて、そこへ「ローマ字」と来た日にはいきなり頭の中がショートしたらしい。
なぜ「NATTO」(^が付く)となるのか。しかもそれを「なっとう」と発音し得るのか。
アルファベットなのに英語じゃない。
・・・・・こっちだって勘弁して欲しい。
悲しいかな親だってローマ字教育の功罪で、英語への悪影響は感じる所。
パスポートに表記する「名前の綴り方」だって、もうちょっと何とかならないものかと思うのけれど、それ以外、今日本で「ローマ字表記」しているものがあったっけ?必要なんだっけ?
ちょっとやる気見せたのに、またトーンダウン。
まあ、そもそも「勉強嫌い」なんだから、何が出て来たって「イヤ」なんだけど。
はあ〜。
by riuilusa
| 2009-06-25 00:36
| Bread : 酒粕酵母