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ピーナッツバターのマフィンとラズベリー&クリームチーズ

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この方の話がずっと頭の片隅にあった。「しつこいぞっ」と自分を戒めるけれど、押さえきれず焼いてしまう。

ピーナッツバターとチョコチップのマフィン。
(もう一つはラズベリーとクリームチーズ。)

Good job !! 考えたA.R.Iさんはエラいっと唸る。

「マフィンの鬼」を目指すならこれぐらいは発明しなくちゃいけないな、と感動し、啓発され、我が行く道はこれぞと心を固める。→「ゼラチン状」の固さ

まあ、それぐらい気に入ったという話。
ナーもニーも絶賛。ピーナッツバターをさほど好まない彼女達でもぺろっと行ったぐらいで、「やったー♪」と言いながらランチに持って行った。
そう言われると、こっちも「やったー♪」。

実は、昨夜はお隣さんの誘いで「スパゲッティーディナー」(売り上げを福祉団体に寄付する)に行く予定があった。
本当はまだマフィンを焼くなんて我慢して然るべき手の痛みだけれど、晩ご飯を作らなくても言い分、手の痛みをマフィンに費やしてもいいじゃないか、と思ったわけで。

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会場となったレストランはゲストが多すぎて待ち時間も相当な様子。予定通りキャリーアウトして家で食べる。
毎年恒例、いつもの「スパゲティ」は余計な味の一切しない、昔懐かしミートソース味。「粉チーズ」をかけたら、喫茶店で食べるそれ(今どきはない?)で、子ども達も喜んで食べる。

「学校のミートソーススパゲティは全然美味しくないんだよ〜」

何処が違うんだろう。

ちなみに、協賛しているこのレストランは、普段イタリアンっぽいアメリカンを出す店で、珍しくパンも美味しいので私は気に入ってる。が、メニューにこの「ミートソーススパゲティ」はなかったはず。
恐らく、手伝いにきているボランティアのおばあちゃん達が作る「うちごはん」の味なのでしょう。

こういうとき、普通の素人やら素人以下の若者が厨房に出入りしている様子を当たり前のように目の当たりにするけれど、こういうのって衛生的にも法律的にもありなのかな。
「調理師免許」ってアメリカでは要らないのかな。

ふーん。マフィン屋やろっかな。4月1日だし。(笑)