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フルーツケーキ第二弾は地味子ちゃん

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昨日のフルーツケーキ、同時にもう一つ焼いていた。
クランベリーの「派で子ちゃん」に対抗して、ドライフィグとドライプラムとくるみの「地味子ちゃん」。でも、味にそう違いはなく、片やクランベリーの酸味がちょっと強いなあと思うぐらいで。
どちらも焼いて1時間程しか置かずに切ったので、切り口が崩れて悲しい。しかも真ん中に具が寄っちゃって、これもまた淋しい切り口。今回、今まで作った中で一番バターの量が少なかったので、一日置いた今は落ち着いたけれど、いつもよりしっとり感が少ないかも。
やっぱり「ヘルシーな」という邪気は捨てて、バターはたっぷり使うべし。

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今朝、丁度ナーがバス停に向かおうとしたときに雨脚が強くなった。
最初は傘を持つのも嫌がったのに、やむなく傘をさして出かけたナーは、5、6歩歩いて戻って来た。

「ママー、今日車で行く〜。」

うわっ、へなちょこなヤツ。
だめだめ、日本の小学生はねえ、毎日重い教科書背負って20分も30分も自分の足で歩いて学校に通うんだよ。雨の日だってそうだよ。

「バス停」と言っても家のななめ前。それぐらい自分で乗り切りなっ!と追い出す。

一時帰国が近くなる度に「日本ではねえ」が口をついて出て来るようになる。
学校での過ごし方、食事のマナー、服装などなど・・・
挙げ句の果てに、
「そんなことじゃ、日本に連れて帰られないわ!」
と言った日には、「そっちが勝手に連れて来ておいて」と言うようになるのも間もなくか。

それにしても、彼女、タオルの一枚も持っていかなかったなあ。靴は予備が置いてあって、でも靴下の替えも持ってないし。濡れた靴下、どうやって持って帰ってくるんだろう。まさか、またランチボックスに突っ込んで帰って来るんじゃ・・・

「あ〜あ、こっちじゃハンカチ一枚持ってかないんだから。」

要は親がズボラ、と言うお話でしたとさ。