魚屋さん
これは2週間前に、家の近くの商店街で写した写真。ああ、もうそんなに日が経ってるとは。
ナーとニーには、アーケードに連なる店店や、しかもその内の高い割合でしめる魚屋の店先がなんとも興味深いらしく、
「見て見てっっ、この子動いてるんだよ!!」
と、まあ、いちいち大騒ぎ。丁度昼網がやってくるタイミングで、トラックから網で魚をすくいあげる様子は、二人にもなかなか印象深かった様子。
私としては、
「そっかあ、生きてる魚を買って帰るって、すっかり忘れてたわ〜。」
むしろ、夫が「これ買って刺身にしようか」などと言い出さないかと戦々恐々としながら、既に刺身用に卸してある鯵、鯛、鰹などを買って、家でたんまり刺身三昧と行きました。
生の鰹のトロッとした濃厚な脂身。忘れてた・・・あ〜幸せ。
さて、お刺身三昧の晩餐は夫の両親と頂きましたが、その話を聞いた私の母が、
「あの子、鯵をタタキにしてませんでした?きれいに切れないから、タタキでごまかすんですよ〜。」
ギクッっ!
そう、おっしゃる通りタタキにしようかと思ったのですが、買った量が多く、タタキにするとてんこもり。盛りつけても気持ち悪かろうと、「切っただけ」でありました。セーフ?(笑)
さて、ブログ。
アメリカ生活の中で、材料難に四苦八苦しながら台所に立つ私とアメリカで学ぶ娘たちの日々の生活は、なんてことはないとはいえ、まだ物珍しさがあったかもしれませんが、日本に帰ってきて綴る毎日は果たして皆さんに読まれても果たして面白いのかどうか?いったい何をどう書けばいいのだろうか、と。
大体、美味しいパンやらケーキの店やレストランって、果たしてどこに行けばいいのやら?ちっとも見当がつかず、結局、昔なじみの店に立ち寄るにとどまっています。
まあ、どこのパンも食事も、ありがたいほど美味しいんですけど、ね。お店紹介なんて、とてもとても恐れ多い話です。
ということで、そもそもの目的通り、後で家族で読み返して楽しめるように、へなちょこ母とぼけぼけ娘たちの日々を出来るだけ綴って行こうと思います。
「お料理ブログ」派の方には物足りない内容は重々承知、ナーとニーと私の「田舎者・浦島三人娘(?)」の視点で見た日本の生活。しばらくご容赦くださいませ。
しかし、あれだけ続いた接待三昧、夫が帰ったあとはとっても静かなんですけど(瀑)
明日から娘たちが近所の小学校にお世話になります。
時間が空く分、台所に立ってみますか(笑)。
by riuilusa
| 2008-06-29 10:14
| Kobe 2008