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「夏休みで一緒に焼けるし、折角だから好きなのリクエストしてよっ。色々焼いちゃうよ。」

と言ったことをもの凄く後悔している。食べる事にあまり興味なく、同じことを言ってもあまりパッとした答が帰って来る事がなかったうちのお嬢さん方。つい励ますような気持ちで言ったらば、今回は思いのほかあれこれと注文されて困っている。

「焼きそばパン」というのも結構面倒だったのだけれど、次いで「外がクッキーのメロンパンで中にクリームも入れてね」とか「バニラのプリン」とか言われると、

「そんなのどこで覚えたっ」

と言いたくなる。ニーの「フランスパン」にははっきり「ごめんなさい」って言った。

今日は先週から保留になっていたリクエスト、「シュークリーム」。

ナーはバニラアイスを挟んでシューアイスを作るつもりだったらしいが、そのためにわざわざ買い物に出かけたの言うのに、誘惑に負けて「トリプルチョコレート」を買って、

「これはシュークリームに挟む気分じゃない」

と言う。どうぞご勝手に。

20年ちょっとぶりに焼いたかと思われるドキドキのシュークリーム。(夫の記憶に寄るともっと最近まで焼いていたというが)結局最後の詰めが甘くて、ぷっくりまん丸に膨らんだシューがふと気がつくとペタンコになっていたのを見た瞬間、気分もすっかりペタンコになった。
パンといい、お菓子といい、本当に「私には才能がない」とガックリ来る。

「あっ、ごめんね。ナーが余計な事お願いしたからママ機嫌悪い?」

だって。こっちこそごめん、ごめん。

という事で、奇麗に飾っても無駄な失敗シュークリームは、皆で好きなように味付けして食べよう。
カスタード、生クリームにアイスクリーム、トッピングにキャラメルソースや粉砂糖。
おやつにたーんと食べたら、結局お昼ご飯は食べられなかった2人。

まっ、お腹いっぱいでハッピーだから全て良しとしよう!

ということで、昨日のフィナンシェの裏話。沢山使った卵白の裏はカスタードの卵黄だったのでした。
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「このマフィン美味しい〜、いつもと違う〜」

と、ニーが言うから、

「ち〜が〜う〜っっ!これはフィ、ナ、ン、シェ!」

と教えたら、

「フィナンセ、初めて食べた〜」

焼いたの初めてじゃないよ、「久しぶり」。しかも君、「シェ」って言えてないし。

「英語じゃないから発音出来ないんだもん」

自分の舌足らずを棚に上げて、減らず口は日本一!「ごめん」と「ありがとう」の前に一言多いの、嫌われるんだよ。



と、毎日女3人で喧嘩しもって日々過ごす夏休みは、始まってようやく10日程過ぎた。9分の1過ぎた。

せっかくだから、できるだけリクエスト受けてパンやお菓子を焼こうと思ったら、ナーの必死のリクエストが

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焼きそばパン。(笑)

日系スーパーで売ってるけど高いと言って買ってもらえないパン。
焼きそばパンのためにわざわざ焼きそば作るのは面倒で嫌だけれど(パンを焼くのは平気:笑)、焼きそばをおかずに「焼きそば定食」を夕飯のイメージに(笑)、余分なところを「焼きそばパン」用に分けてもらう事にする。
「焼きそばがおかず」って我が家では間違ってないのだけれど・・・?(笑)

ちなみに、あんなに切望していた割に、2人は焼きそばパン1つだけで「ごちそうさま」。
結局、想定外に焼きそばが余ってしまったので、残りは懐かしの

「そばめし」

にして食べる。出来上がった焼きそばを細かく切って、ご飯と一緒にいためるジャンクなチャーハン。これが美味しいんですけど、あんまり行儀の良い食べ物ではないかもしれない。イメージ悪くなるといやだから内緒にしておこう。(笑)

そういえば、日曜日に
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パイナップル酵母で起こした生地で焼いた菓子パンと言うかなんというか。
要は分けのわかんない失敗作。
なぜこういう形になっているかと言うと、トロトロになってしまう生地をなんとか成型したかったから。焼き上がった生地は「さっくり焼き上がったホットケーキ」と言う表現が近いような気がする。
失敗続きの経験から生地にチョコチップを入れて、焼き上がりにはアイシングをかけて、パンではなくお菓子として食べようと思ったけれど、やっぱりダメなものはダメだったりする。

ここしばらく、実は試行錯誤していた「パイナップル酵母」だけれど、もうあきらめた。
液種を起こすのは上手く行った、ような気がする。
元種を使って生地を起こすと、酒粕酵母より倍早く膨らむ。

が、その後がいけない。
すぐに過発酵なのか?、生地に気泡が沢山出来てトロトロになり、引きもなくてグルテンが殆ど消失した状態になる。
一次発酵、温度低めで抑え気味に時間を短くし、更に二次発酵も同じく様子見ながら・・・あとちょっと?というところで気泡が入る。

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だからミニローフもこんな感じ。

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こっちは二次発酵を抑えて焼いたけれど、結局中は「乾いたホットケーキ」になっていた。

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トロトロになった生地に怒り心頭で、バゲットの型に入れてオーブンにほり込んだ事もある。
あわよくば、と思ったけれど、結局ポリポリの乾パンのようになった。

写真は撮らなかったけれど、ヤケおこしてピザ生地にしたことも。
これは夫が、

「昔よく行った、イタリアンピザの店が出すビスケット生地のピザに似てるよ。」

と慰めてくれたけれど、子ども達は正直なもので、

「何これ?」

そのくせ、結構食べてたけれど。

パイナップルの酵素はタンパク質分解酵素として、存在する食品の中でも群を抜いて強いらしい。だから、グルテンを伸ばす機能より、そのタンパク質を分解する力の方が秀でていても仕方ないのかも。

が、だったらなぜアプレンティスではパイナップルジュースを使って酵母種を起こせているのか・・・

もうちょっと追求してみたい所だけれど、もっと基本的な所で練習すべき項目は沢山あるのでまたの機会に。
ナーからあれやこれやリクエストが出ているのでそちらにシフトします。
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今日2回目の投稿はちょっと違う味。

アースマラソン応援バナー

関西で人気のコメディアンだった(今はもう全国区)間寛平さん。私や夫は彼の出る「吉本新喜劇」を見ながらお昼ご飯を食べるのが、小中学校時代の土曜日の過ごし方だったのだけれど、その彼が地球をマラソンで一周する「アースマラソン」で、今アメリカを横断中だと知ったのが二日前の晩。
その際、既に我が家から車で3、40分の所まで来ている!という話をもらって慌ててホームページをチェックして事の次第を知りました。

そして翌日、ミーハーな気持ちと「そんなことで邪魔していいのか?」という気持ちがせめぎあいながらも、

「関西人として、ここは応援せねばなるまい!」

滅多な事では日の高いうちに帰宅しない夫とともに、その日のゴール寸前のカンペイちゃんを追っかけて、車を西に走らせました。

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なにしろこの辺に住んでいるからこそ分かりますが、この辺りは勾配のきつい上り下りが延々と続くトウモロコシ畑です。ここ数年来の記録的な(10度を切る)最低気温と、一方で日中は晴天、最高気温25度を超えるという温度差ときつい日差し。その中を一日で50キロ以上をも走られるのかと思うと心配でなりません。実際、昨日ゴール寸前にお見かけしたカンペイちゃんの姿は疲労困憊か。それなのにカメラを向けた私に、わざわざ日のあたる場所まで足を進めて写真を撮りやすくして下さった気配りには本当に申し訳なく思い、応援したいのに言葉がでてきませんでした。
自転車で伴奏されている方も恐らく同じようにお疲れだったかと思います。なのに子どもにまで優しい言葉を掛けて下さり、嬉しくて仕方ありません。
持って行った差し入れはスタッフの方に押し付けた形になりましたが、お邪魔して申し訳なかったと反省。その際皆さんの緊張、緊迫した表情からは、皆さんがカンペイちゃんを心配する状況が伺えて、つまらないものを持って行ってしまったと、恥ずかしい思いで逃げ帰ったのでした。

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TVだと、言葉だと、さらっと流れてしまう一時かもしれません。
けれど、あの苦しさの積み重ねがどれだけ大変なことか。そこを垣間みた私としては、「もうどうか、シカゴからNYまでは飛行機で飛んで行って欲しい」と思ったりしています。

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とうとう今日は我が家の近所まで来られると知り、やっぱり沿道まででて声をかけさて頂きました。昨日言葉にならなかった分まで声を張り上げたつもりです。足も痛いでしょう、お体もお疲れのことでしょう。それでもひたすら足を前へ前へ進める後ろ姿を見て、どうかご無事でと祈るばかりです。

あんな凄い事ができるんだ・・・子ども達も毎週車で向かうシカゴまで「走って行く」ことの凄さ、いえいえ、既に西海岸から「走って」ここまで来てること、しっかり伝わったかな。

ここから先もずっと応援しています。どうぞ皆さんが無事にシカゴまで到着し、そしてこのアメリカで思い残すことがありませんように。心からお祈りしています。
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春先からずっと食べたかったあんぱん。簡単なことなのに、なかなか小豆を炊くことかなわず、やっとこさ焼いた。
レシピが今ひとつはっきりしなかったので、勝手に粉対比、酒粕酵母の元種30%(つまり粉15%)、もち粉10%、残りの強力粉75%で計算。水に混ぜた抹茶は10g、かなり多かったかもしれないけれど、「練習用のお抹茶」なので、香り淡白なことを予想し、結果オーライ。

もち粉いれたのは、「ちょっとお饅頭っぽく」、最近の傾向と対策を拝借。
酒粕酵母のモッチリ感とは別に、これこそ「元祖もっちり」の感触でなかなか美味しゅうございました。

が、実は焼いた12個の内、4つを残してお裾分けに持って行ったら、後でナーとニーから思いっきりクレームが。
今朝も全く同じものを焼きました。
適当に炊いた小豆300g。これが粉300gで12個のあんぱん2回分に丁度ぴったり。
この数字、覚えておかねば。いつも余ったあんこを一人でおやつにしてしまうので・・・

しかし。

昨日は最初から人に差し上げるつもりで焼いているからか、今日の出来映えは味は同じでも見た目が違う!ちょっとした気持ちの入れ様で、こうも違うのか、と笑った反省したのでした。
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最近「パイナップル酵母」の実験に熱中して、家族にはその失敗作を消化してもらうという無理を押し付けていたので、お詫びに普通に美味しい食パンを食べてもらおうと、いつもよりリッチな配合で焼いてみた。

・・・といっても、いつもの配合に、冷凍庫で眠っていた生クリームをほり込んだだけ。

断面の写真を撮ってないけれど、今回は美味しかった。
弾力性があって、引きも結構しっかりしていて、甘みもほんのり、噛んでいて口の中で溶けるような感触。
でも、生クリーム以外、上手く行った原因が分からない。
一次発酵の見極めがよかったのか?二次発酵は常温でほったらかしだったのがよかったのか?
→ありえない?!

いつもこういう風に焼けたらいいのだけれど、また再現できるのはいつの日になる事やら。



と、パンの向こうで遊んでいる2人。夏休み3日目。「外に行け」というのにインドアを決め込んでいるのか、本を読みながらゆるりと過ごしている。

家の中の空気、密度がいつもより濃い。

こんな生活を3ヶ月過ごしたら、彼女達の休み明けには淋しさで耐えきれないかも。
→ありえない!(笑)



そういえば、昨夜腹痛と歯痛で眠れなかったナーは今日は回復。
歯はいつもの歯ぐきが腫れるヤツ。塩水でうがいするのが一番。
ストレスためると歯が痛くなるような気がする。家に居るのがストレスなのか?
ごめん、と言っておく。

問題は腹痛。これがなんと、

「空腹」

が原因らしく。

矯正用のヘッドギアを装着し始めてから、12時間以上の装着時間を確保するために夕方4時頃夕飯を食べ、その後歯を磨いたら一切何も食べられない・・・って、特にここ最近食欲が増してきたので、育ち盛りの彼女にはかなり辛いはず。

本当は一度付けたら外さないように(付け外しは痛みの原因になるとか)言われているけれど、夜食も食べた方がいいかもしれない。カロリー少なめで腹持ちのいいお菓子、とか。

自分のためにも、ぜひ。(笑)
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熟したバナナ、砂糖と生クリームで作ったキャラメルソースを混ぜ込んで「バナナキャラメルマフィン」・・・ひょえ〜、あまいいい〜。
耐糖度(という言葉があれば)はかなり高めの私の舌でも、「結構」甘い。

でも、意外なことに、今回「甘いもの、ノーサンキュー」のニーが美味しいと言ってくれた。

「へっ?キャラメル入ってたの?」

というから、普段うるさい割に、彼女の「いい加減度」も結構高い。



昨日愚痴をぶちまけたおかげで今朝は心穏やかな朝のスタート(嘘)。
また心の雲行きが怪しくなってきたので、心落ち着けるべく、「とりあえず」の頼みの綱、図書館に出かける。「勉強しろっ」は言うのも聞くのも嫌だけれど、「本読めっ」は言わなくても済むのが嬉しい。3人で本を読み出したらなかなか腰が上がらず・・・はっと気がついて帰ったら、プルマンの生地がすっかり上がっていた。(笑)

さて、今日図書館のカウンターでスタッフからボランティアの話をもらった。
今度その図書館で「ジャパニーズマンガとアニメの夜」を催すらしい。参加するティーンはコスプレするそうで、出来るなら参加者全員に「日本語で名前を付けてあげて欲しい」のだとか。


「亜美伊」とか「寿理安」とか?

可笑しい、可笑しすぎる!!

興味ある?と聞かれてあるある!!と即答。と言うより、「ボランティア要るなら!」と売り込んだような。
横で見ていたナーはちょっとあきれていたけれど、こんな楽しそうなこと、参加しない手はない。(私は決して『オタク』ではないのだけれど、果たしてこの田舎で日本文化が何処まで浸透しているのか興味有り)

とうことで、この企画が無事実現しますように。
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ベーグル焼く時には(色んな所からのレシピが混ざった結果)糖分にモラセスを使うのだけれど、今回全粒粉とモラセスで作ったベーグルはいつもより粉とモラセスの風味がかけ算になって、ちょっと濃厚な風味になった。好きな人は好きだけど、好きじゃない人は好きじゃないタイプ。意外にナーとニーは文句言わずに食べていたけれど、意外なことに、自分が気に入ってない。

パンにもマフィンにもゴロゴロとナッツやなんやと具材をほり込むクセがあるのに、ベーグルだけは「素」が好き。

今度は白いベーグルにしよう。

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